生物制御科学プログラム

What's New

2024/04/23
【入試】大学院入試説明会に関する情報をアップしましたNEW
2024/04/05
【受賞】有江力教授(植物病理学研究室)が「日本農学賞」「読売農学賞」を受賞しました。詳しくはこちらNEW
2024/03/31
【受賞】M2の森夏美さん、吉岡美咲さん(相関分子生物学研究室)が日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会「ポスター優秀賞」を受賞しました。詳しくはこちらこちらNEW
2024/03/24
【受賞】宮崎翔助教(グローバルイノベーション研究院)が「公益社団法人 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞」を受賞しました。詳しくはこちらNEW
2024/03/24
【受賞】M2の川上哲也さん(生物制御化学研究室)が「日本農芸化学会関東支部2023年度大会優秀発表賞」を受賞しました。NEW
2024/03/15
【受賞】D3の作田康平さん(細胞分子生物学研究室)が「令和6年度日本植物病理学会大会学生優秀発表賞」を受賞しました。NEW
2023/05/25
【プレスリリース】井上真紀教授(相関分子生物学研究室)が「オス殺し細菌の進化を支えたバクテリオファージの発見」を公表しました。詳しくはこちら
2024/03/29
【受賞】M2の丸山洋平さん(細胞分子生物学研究室)が「令和5年度日本植物病理学会大会学生優秀発表賞」を受賞しました。
2023/03/15
【受賞】M1の小西楓さん(相関分子生物学研究室)が第67回日本応用動物昆虫学会「ポスター賞」を受賞しました。詳しくはこちら
2021/07/29
【プレスリリース】仲井まどか教授(応用遺伝生態学研究室)が「ウイルスと寄生蜂とイモムシ 3者の相互作用が育んだ蜂殺し遺伝子の発見」を公表しました。詳しくはこちら
2020/03/16
【プレスリリース】福原敏行教授(細胞分子生物学研究室)が「ペチュニアの花の模様が変化するしくみ~内在ウイルスの介在を解明~」を公表しました。詳しくはこちら

研究室・教員一覧

有江 力(植物病理学研究室)

土壌病害発病・防除機構の解析、糸状菌機能の分子レベル解析

研究者プロフィール
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井上 真紀(相関分子生物学研究室)

昆虫・植物・微生物との生物間相互作用に関する研究

研究者プロフィール
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岩上 哲史(生物制御化学研究室)

農耕地雑草の除草剤抵抗性獲得メカニズムの解明と雑草の進化に関する研究

研究者プロフィール
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笠原 博幸(応用植物生化学研究室)

植物成長調節物質による植物の成長および環境応答制御機構の解明と応用

研究者プロフィール
研究室WEBサイト

川出 洋(生物制御化学研究室)

生理活性を有する天然有機化合物の生合成研究および生合成酵素エンジニアリングによる有用物質創製

研究者プロフィール
研究室WEBサイト

小松 健(植物病理学研究室)

植物ウイルスの感染および宿主植物の抗ウイルス抵抗性に関する研究

研究者プロフィール
研究室WEBサイト

仲井 まどか(応用遺伝生態学研究室)

昆虫に感染するウイルスの進化戦略の解明と昆虫ウイルスを用いた生物的防除に関する研究

研究者プロフィール
研究室WEBサイト

平岡 毅(応用昆虫学研究室)

昆虫が作るタンパク質の生理・生化学的研究

研究者プロフィール

福原 敏行(細胞分子生物学研究室)

植物のRNA干渉機構およびストレス応答機構の研究

研究者プロフィール
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森山 裕充(細胞分子生物学研究室)

菌類など下等真核生物に広く分布するRNAウイルスの構造及び機能解析

研究者プロフィール
研究室WEBサイト

入試・進学

入試情報

生物制御科学プログラムでは、受験を考えている方を対象とした大学院入試説明会を毎年6月に開催しています。
2024年の入試説明会は6月1日(土)の午後13:00~15:00、府中キャンパス 2号館2-11教室にて対面、zoomを用いたオンラインの両方で開催を予定しています。参加を希望する方は、5月24日(金)までに参加申し込みフォームからお申し込みください。

大学院入試情報(募集人員、入試日程、募集要項など)は、こちらでご確認下さい。

コース・プログラムについて

生物生産科学コース

生物生産科学コースでは、国内外の農業、食料問題、生物生産とその制御、植物保護技術等におけるさまざまな課題を解決するための幅広い分野を学ぶことができます。生産環境科学、植物生産科学、動物生産科学、生物制御科学に関わる最先端の研究を実践する能力を鍛えます。人類の生存を支える安定的な生物生産システムの構築を目指すための高度な専門知識と論理的、科学的な思考力を身につけた人材を養成します。

生物生産科学コースには、生物生産科学プログラムと生物制御科学プログラムがあります。




生物制御科学プログラムの概要

生物制御科学プログラムでは、植物、微生物、昆虫などの生物の制御および生物間相互作用に関する研究分野において卓越した能力を有する、広い視野に立つ専門家及び研究者を養成することを目的としています。

生体分子から細胞、個体、個体群、群集における生物の機能に着目し、分子生物学、分子遺伝学、ゲノム生物学、生化学、天然物化学、生態学、進化生物学の立場から理解し、有害生物の制御や有用物質生産への応用を目的とした教育研究を行います。


卓越大学院プログラム

生物制御科学プログラムに加えて、卓越大学院プログラムを履修することが可能です。
東京農工大学卓越大学院プログラムでは、2019年度から本学修士課程(博士前期課程、専門職学位課程を含む)に入学する学生ならびに本学博士課程(4年制博士課程、博士後期課程、一貫制博士課程を含む)に入学する学生を対象に、卓越大学院プログラムの履修生を募集しています。専門分野の限定はなく、東京農工大学のすべての分野・専攻を対象とします。

卓越大学院は、主に博士前期課程(修士課程)学生に対し、リサーチアシスタント(RA)経費や、自身の研究活動経費を、審査の上支給しています。博士後期課程からは、未来価値創造研究教育特区(FLOuRISH)等学内の奨学金やRA経費、学外の奨学金を多くのプログラム生が獲得しています。また、研究のための海外旅費、国内旅費、英文校閲費、論文出版費、書籍購入の支援も行っています。その他にもさまざまな経費支援制度があります。

書類審査と面接による選考があり、合格して本プログラムの養成対象者となった学生は、所定の科目を受講し、一定の単位数を取得後に、QE2に合格することで、学位記にプログラム修了が併記されます。

詳しくはこちらをご覧ください。

修了生の進路

生物制御科学プログラムの修了生の多くの進路は、化学系・食品系のメーカー等となっています。また、博士過程進学者のうち日本学術振興会の特別研究員(PD・DC2・DC1)に採択された学生も高い割合でいます。
2018~2021年度修士修了生の就職先: