[平成26年4月更新版] 平成27年度東京農工大学入学者選抜における 数学、理科の旧教育課程履修者に対する措置について

【平成26年４月更新】（朱書き部分を更新）

平成２７年度東京農工大学入学者選抜における数学、理科の旧教育課程履修者に対する経過措置について

 ※旧教育課程履修者とは、新教育課程履修者（数学、理科）の定義である以下の①，②以外の者を指します。
  ①高等学校（特別支援学校の高等部を含む。）に平成２４年４月に入学し、数学、理科に関し新教育課程を履修
    し、平成２７年３月卒業見込みの者
  ②中等教育学校の後期課程に平成２４年４月に進級し、数学、理科に関し新 教育課程を履修し、平成２７年３月
    卒業見込みの者

東京農工大学では平成27年度入学者選抜において、旧教育課程（平成11年3月文部省告示）を履修した者に対する経過措置を行います。その内容については、以下のとおりです。
 なお，本経過措置は平成27年度限りの措置とします。

１．大学入試センター試験（一般入試（前期日程試験･後期日程試験）、 推薦入試Ⅱ（工学部）、ゼミナール入試（農学部））

 「数学」、「理科」において、旧教育課程履修者は、学部･学科が受験を課す新教育課程に基づく出題科目に加え、旧教育課程に基づく出題科目を選択することができます。
 なお、数学において，新・旧の異なる教育課程の科目の中から選択解答することが可能ですが，理科においては、新・旧の異なる教育課程の科目を組み合わせて選択解答することは出来ません。
 学部・学科が受験を課す教科・科目はこちらをご参照ください。（別ウインドウで開きます）   
    
２．個別学力検査（前期日程試験･後期日程試験）

  「数学」、「理科」において、新教育課程の科目と旧教育課程の科目の共通の範囲から出題するなど、旧教育課程履修者に不利にならないように配慮します。

  注）農学部の「帰国子女入試」の学力試験の「数学」、「理科」、および、「社会人入試」の学力試験の「理科」は、
    前期日程試験と同じです。