TUAT Zhang Lab

研究紹介:一緒にテラヘルツの研究を挑戦しよう

  当研究室は、テラヘルツ周波数帯の半導体デバイスと半導体物性に焦点を当てて研究を行っています。
  テラヘルツとはなにかについて、簡略に言えば、テラヘルツ波とは光波と電波の両方の特徴を持って、周波数が非常に高い電磁波をいいます。テラヘルツ波は光波のように直進するとともに、電波のように物質を透過することができます。そのため、テラヘルツ波は、半導体エレクトロニクス、生物学、セキュリ ティーチェック等の幅広い分野での応用が期待されています。
  当研究室は、テラヘルツ技術を中心に、半導体量子ナノ構造やナノメカニカル構造の新規な物理現象やダイナミクスを解明し、単電子トランジスタ、量子情報処理デバイス、超高感度テラヘルツセンサーなど、次世代エレクトロニクスの開拓に向けた基礎物理とデバイス応用の研究を行っており ます。

張 亜(Zhang Ya)准教授 zhangya[at]go.tuat.ac.jp

R4年度研究室仮配属に関する見学

【日程】 10月25日(火)~11月4日(金),【時間】 11:00- , 13:00-, その他希望可

https://forms.gle/sHs4kTk72gqEfY3W6 でご予約ください。


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    テラヘルツセンサの開発と応用、材料のテラヘルツ物性(導電キャリアの解析など)、MEMS(微小電気機械システム)素子の開発、微分干渉振動解析技術の開発と応用など、共同研究を期待しております

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