専攻概要

"共同先進健康科学専攻"は、理学・工学・農学を基軸とし、さらに獣医学、薬学、食科学、医科学等の幅広い分野を組み入れた領域融合型で先端的な大学院教育研究を目指しています。教育研究上の理念は、多様な課題に解決能力と探究能力を発揮しうる人材の育成を主眼とし、豊かな教養と広い国際感覚及び高い倫理観を有する人材を養成することです。

本専攻は、国立大学（東京農工大学）と私立大学（早稲田大学）が連携した国内初の共同専攻です。両大学大学院の生命科学、環境科学、食科学分野の卓越した専任教員が同一専攻を組織することにより、幅広い分野を組み入れた高度な博士後期課程教育カリキュラムを構築しています。

東京農工大学においては、バイオテクノロジー・創薬、食品化学、獣医学で卓越した教員が参画しています。

早稲田大学においては、食科学・環境微生物学・細胞生物学・医科学で卓越した教員が参画しています。