植物での有用物質の生産

高まる健康志向に、植物の力で応える

近年、健康志向の高まりから「機能性成分」が注目されています。機能性成分とは、アンチエイジングやガンや高血圧の予防、免疫力の向上などに効果があるといわれている有効成分です。培養カルスを用いたシャクヤクの機能性成分向上や遺伝子導入によるキュウリ、ハツカダイコンなどの機能性成分蓄積を研究しています。
植物のポテンシャルを引き出すことで、機能性成分や抗酸化能を豊富に含んだ植物を育成し、人々の健康に貢献します。