情報工学特別講義(メディア進化論)

目的

内容はシラバスにある通りだが,下記の内容も並行して議論する.理由は講義中で述べる:
概要:興味のある分野(まだない場合には画像や音声,映像の各種情報メディアに関わる分野)の研究論文を調査しながら,今後の研究活動をスムーズに遂行するための知識の習得を目的とする.具体的には,過去3年以内の論文,またはトップカンファレンスのプロシーディングスを,新規性,有効性,再現性,了解性の観点から講読し,それらの重要性を確認する.

目標:画像や音声,およびそれらの組み合わせである映像に関する原理・技術やそれらを用いた研究動向について知ることを目的とする.また,得られた知識に基づいて,将来の理想的なメディアのあり方について考えられるようにする.

使用テキスト

配布資料:このページからダウンロードし,紙に印刷,または電子媒体 (本ページにある資料の第三者への譲渡・配布・頒布を禁じます) にして講義に持参すること.

受講要件と成績評価

受講要件は特にない.成績は,学年末のレポートで100%判定する.60点以上が合格.

お知らせ

内容
資料
ガイダンス
論文とは何か
論文の探し方
論文の読み方
論文の書き方
口頭発表のやり方
ポスター発表のコツ
学位論文と日本の科学技術力の現状
視覚心理の導入
画像認識概論
研究の影響力
脳の働き
ニューラルネットワーク
深層学習の一例
メディアを含めた直近の社会を考える
ゲームの歴史