自動車の運動性能向上技術 (Vehicle Dynamics and Control)


ドライバの感じる加速感の定量化
  Quantification of a feeling of acceleration that the driver feels


 近年,変速比を連続的に変化させる連続可変トランスミッション(Continuously Variable Transmission:CVT)のエコカーや軽自動車への採用事例が増えています.CVTは変速比を無段階に変化させることでエンジン回転数を抑え,高効率化が可能であるため,省燃費に貢献するからです.しかし,エンジン回転数を抑えて走行することが,ドライバにとって快適な運転であるとは限りません.ドライバが自動車の加速感を評価する際,実際に発生する加速度のほかに,エンジン音やアクセル操作に対してのレスポンスなどを総合的に判断していると考えられるからです.
 そこで,本研究室ではドライビングシミュレータを用いてそれらの特性を変更して実験を行い,これまでドライバの主観で評価されていた加速感を定量化し,アクセル操作に対する最適な変速性能の検証を行っています.



RESEARCH ABSTRACT

 When drivers evaluate a feeling of acceleration of the car, it is really thought that they judge it from responses for the accelerator operation and an engine sound other than acceleration to occur. Therefore we quantify a feeling of acceleration evaluated in the subjectivity of the driver by using a driving simulator and inspect the most suitable shifting performance for the accelerator operation.








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