学内の動き T行事・イベント
◎ 大学院進学説明会を開催
 小金井キャンパスにおいて、大学院進学説明会が開催されました。

<工学府 応用化学専攻 有機材料化学専修>
 5月14日(土)、小金井キャンパス4号館において、工学府応用化学専攻有機材料化学専修の大学院進学説明会が開催されました。この説明会は、有機材料化学系の博士前期課程または博士後期課程への進学を希望・検討している大学生・大学院生・高専生・社会人を対象としたものです。本学の概要や大学院組織、入学試験に関する基本情報を提供することで、進路決定の一助となることを目指しています。
 当日は、学外から3名の学生が参加し、専修長の渡邊敏行教授による挨拶の後、広報担当の帯刀陽子講師から、本学大学院の概要と本専修の教育面・研究面の特徴、教員構成・研究概要・修了者の進路・入学試験について説明が行われました。続いて、研究室見学が行われ、担当教員による研究内容や実験設備等に関する説明を受け、活発な質疑が行われました。
 有機材料化学専修では、来年度も今回と同様に大学院進学説明会を開催し、広く学内外から積極的に進学希望者を募集していく予定です。
専修長の渡邊敏行教授による挨拶 研究室見学の様子

<生物システム応用科学府 生物機能システム科学専攻・食料エネルギーシステム科学専攻>
 5月21日(土)、小金井キャンパスBASE本館講義室において、大学院生物システム応用科学府(BASE)生物機能システム科学専攻及び食料エネルギーシステム科学専攻の入試説明会が開催され、学内・学外から約60名の参加がありました。
 この説明会は、博士前期課程、博士後期課程及び一貫制博士課程における教育研究内容や入試制度を紹介することにより、大学院進学を目指す受験生の進路決定の一助となるよう毎年開催されています。
 当日は、神谷秀博学府長、赤井伸行学務副委員長等が中心となって、BASE概要や入学試験の概要説明、各専攻や研究室の紹介が行われた後、希望する研究室の見学が実施されました。最先端の研究機器が設置された研究室を見学したことで、本学において研究等に励む自分の将来を想像し、BASEを志望してもらう動機付けの機会となりました。
神谷秀博学府長による説明

<工学府 機械システム工学専攻>
 5月21日(土)、小金井キャンパス6号館501室において、工学府機械システム工学専攻の学外者向け大学院進学説明会(博士前期課程・博士後期課程)が開催され、計12名が参加しました。参加者の内訳は、他大学学部4年生9名、他大学学部3年生2名、他大学既卒者1名でした。
 当日は、専攻長の毛利宏教授による挨拶および本専攻の概要説明の後、専攻幹事の西田浩之准教授による、本専攻の研究内容の紹介や、学外者には情報が伝わりにくい連携大学院の説明、博士後期課程と各種支援制度の紹介等が行われました。更に、専攻幹事から入試関係の情報(筆答試験免除制度、英語資格試験、など)を紹介しました。
 最後に1時間程度の時間をかけ、参加者の希望に沿ってそれぞれ2つの研究室見学を行いました。計13研究室が見学に対応し、教員と研究室学生が実際の装置などを見せながら詳細な研究内容を紹介しました。今年の受験を考えている参加者だけでなく、来年の受験を考えている参加者にも、本専攻での具体的な活動イメージを持っていただけたのではないかと思います。
専攻の概要を説明する毛利宏教授 西田浩之准教授による研究内容紹介
 
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