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◎ 科学博物館企画展「感染症と闘え!研究最前線」を開催
 1月23日(土)〜2月20日(土)、科学博物館において、企画展「感染症と闘え!研究最前線」が開催されました。
 この企画展は、感染症研究の最前線を「見て」、「触って」、「体験」することで、感染症への理解を深めることを目的として開催され、会場では、本学農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センターの実験室が再現されました。
 展示室には、感染症研究の歴史や感染症の広がり方を伝えるポスター、様々なウイルスの拡大模型、ウイルス研究の対象となっている生きたニホンウナギの展示等が行われました。
 また、エボラウイルスなど、もっとも危険度の高い病原体の実験を行う「P4施設」の模型や実験者を保護する防護装備などが展示され、多くの来館者が感染症の怖さを実感すると共に、ウイルスと闘う最先端の研究内容を知り、強い関心を抱いたようでした。
 会期中の毎週土曜日には、人間に身近な犬や猫から感染する病気をテーマとする講演会なども開催され、期間中は3,765人もの来場者がありました。
 
ウイルスの拡大模型と生きたニホンウナギ 病原体を扱う「P4」施設の模型と防護服
 
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