本イベントは、JSTと本学との共催により、産業界に向けて本学の研究成果の情報発信を行うもので、研究成果の実用化の促進や共同研究等の端緒とすることを目的に、先端産学連携研究推進センターが本学の取り纏めを行っています。
当日は、最初に纐纈明伯理事（学術・研究担当）と小原満穂JST理事による挨拶があり、須藤憲司学長特任補佐による本学の大学事業紹介の後、本学教員9名によるテーマ発表が行われました。
発表分野が、創薬支援、環境・化学合成、立体ディスプレイ、光アイソレータ、移動機構、ロボット等と多岐にわたったにもかかわらず、聴講者は平均して60名前後と高位で安定推移し、総聴講者は約150名にのぼりました。発表後も、各教員との名刺交換や事後訪問の申込み等も多く、また一部では早速個別相談が行われ、本学研究に対する産業界からの注目の高さがうかがえました。
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