本講座は、「大学の世界展開力強化推進事業」の一環として大学のグローバル化を進めていくにあたり、英語での講義を拡充させることを目的に開講したもので、講義はイギリスの公的な国際文化交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」の協力により実施されました。
3月6日の「講義とプレゼンテーション」と題したコースでは、講義やプレゼンテーションを行うにあたり、明確で論理的、かつ、わかりやすい方法を効果的に行うための英語表現や、学生の理解を助けるビジュアル、声、ボディーランゲージの使い方を学びました。
3月7日の「ゼミとディスカッション・グループ」と題したコースでは、ゼミやグループでの議論において、英語で進行をコントロールし、参加するすべての学生の意見を十分に汲み取る方法や、各学生にフィードバックする際の的確な表現方法や効果的なアドバイスについて学びました。
参加した教員からは、「英語を使用した講義方法のポイントを知ることができた」、「英語でのプレゼンテーション能力を高められた」などの感想が寄せられました。
