＜農学府生物生産科学専攻＞
6月22日（土）、府中キャンパス2号館において、農学府生物生産科学専攻の大学院進学説明会が開催されました。
この説明会は、本学の学生のみならず、他大学からの進学希望者にも本専攻の研究・教育・進路の内容を周知し、進路決定の一助となることを目的として4年前から始められたものです。
当日は、専攻長の鈴木創三農学研究院教授から本専攻の概要および研究・教育・進路の特色についての説明が行われ、続いて、教育委員によるカリキュラムの説明、学生生活委員による就職状況や奨学金・学生生活に関わる説明が行われました。引き続き、参加者が志望する研究分野の教員との面談・研究室案内などが行われました。 説明会は、午後1時～3時の約2時間を予定していましたが、予定を延長して午後4時過ぎまで対応する教員の姿も見られました。
今回の説明会には41名の参加があり、内訳としては、本学からの参加者15名（全員4年生）に対し、他大学からの参加者は26名（18大学、そのうち4年生18名、3年生7名、日本語学校に通う留学生1名）を数え、過去最高となりました。4年前から始めた本専攻の進学説明会が、学内はもとより、学外の志望者にも広く伝わっていることを感じさせる一日となりました。
なお、本専攻では二次試験が行われる12月24日の前（期日未定）にも、学内外の志望者を対象に、同様の進学説明会を開催する予定です。
