＜工学府産業技術専攻（専門職学位課程）＞
6月9日（土）、小金井キャンパス中央棟において、工学府産業技術専攻（専門職学位課程）進学説明会が開催され、17名が参加しました。
この説明会は、平成23年度から工学府との連携を強化し、産業イノベーションを推進する専門職大学院として旧大学院技術経営研究科から改組し、2年目を迎えた本専攻における人材育成のねらいとカリキュラム概要を伝え、より具体的なイメージをつかんだ上で進路決定の一助となることを目的としています。
当日は、専攻の概要説明から履修モデルの紹介と入試概要説明、また、材料環境、バイオ、先端機械、情報の各専門分野の担当教員からの説明および質疑応答が行われました。
終了後のアンケートでは、「内容に満足した」との回答が約9割を占め、参加者に産業技術専攻の先進的な授業内容の一端を知ってもらう良い機会となりました。
なお、本専攻の入試は年2回行われ、第1回目の出願期間は8月27日から31日まで、入試は9月8日となっています。
6月23日（土）、府中キャンパス2号館において、農学府生物生産科学専攻進学説明会が開催されました。
当日は、専攻長の蜷木理農学研究院教授から概要説明が行われ、続いて、教育委員によるカリキュラムの説明、学生生活委員による就職状況や学生生活に関わる説明の後、参加者が志望する研究分野の教員との面談が行われました。志望の研究室が未定の学生に対しては教育委員が中心となり、2号館2階のロビーに掲示してあるポスターを利用して、興味のある教育研究分野の研究内容について説明を行いました。
説明会としては、午後1時～3時の約2時間を予定していましたが、学外からの参加者に午後4時過ぎまで対応する教員の姿も見られました。
今回の説明会には40名の参加があり、そのうち、他大学からの参加者は13名（11大学）を数え、過去最高となりました。本専攻の入試説明会は今回で3回目となりますが、これまでの努力が実ってきたことを感じさせる1日となりました。
