開会式は、大会副実行委員長である本学剣道部四津さんが司会を務め、吹奏楽団が演奏する入場行進曲にあわせて、硬式庭球部、バドミントン部を中心に約100名が意気軒昂たる行進を行いました。
続いて、大会会長である纐纈明伯教育担当副学長から、お互いの健闘を祈願した挨拶が行われ、大会副実行委員長である硬式野球部最相さんからの挨拶、田中幸夫工学研究院准教授からの顧問挨拶がありました。また、硬式庭球部村上さんから、本大会への意気込みを伝える力強い選手宣誓がありました。
本体育大会は、旧東京繊維専門学校、旧京都繊維専門学校、旧上田繊維専門学校の三つの繊維専門学校による対抗競技を母体とし、現在は三大学の対抗戦として発展したもので、第54回目となる今年度は、5月3日の弓道部の試合開催を皮切りに、7月15日の陸上部の試合まで2カ月半の間、熱戦が繰り広げられました。
今後もこの大会を通じ、三大学が互いの親睦を深め、よきライバル、よき友人として、教育研究の場でも交流が進むことが期待されます。
