学内の動き T行事・イベント
◎ 大学院進学説明会を開催
 小金井キャンパスで大学院進学説明会が開催されました。

<工学府応用化学専攻有機材料化学専修>
 5月12日(土)、小金井キャンパス12号館において、工学府応用化学専攻有機材料化学専修の大学院進学説明会が開催されました。
 この説明会は、応用化学系や有機・材料化学系の博士前期課程または博士後期課程への進学を希望・検討している学外受験生を対象としたもので、大学院組織や入学試験に関する基本情報を提供することはもとより、専門をやや異にする関連諸分野で研究を進めている方にも本専修の研究内容を紹介することで、進路決定の一助となることを目指しています。
 当日は、本専修のルーツに関するエピソードを交えた米澤宣行専修長による挨拶の後、広報担当の尾崎弘行准教授から東京農工大学(大学院)の概要、有機材料の特徴・用途、有機材料化学専修の教員構成・研究概要・修了者の進路、および入学試験について説明が行われ、質疑応答の後、全参加者が事前に希望した研究室の見学を行い、担当教員による研究内容や実験設備等に関する説明を受け、活発な質疑が行われました。
 
<工学府機械システム工学専攻>
 5月12日(土)、小金井キャンパス11号館L1153教室において、工学府機械システム工学専攻の大学院進学説明会が開催され、高等専門学校生、他大学の4年生および社会人の計21名の参加がありました。
 当日は、亀田正治専攻長の挨拶および本専攻の特色の紹介の後、上田祐樹准教授から本専攻の研究紹介、また、連携大学院の説明や大学院入試手続きの注意点などの説明が行われました。
 最後に1時間程度の時間をかけ、参加者の希望に沿ってそれぞれ2つの研究室を見学し、学外からの受験希望者に対して、本専攻の具体的な姿を紹介する良い機会となりました。
 
<工学府情報工学専攻>
 5月18日(金)、小金井キャンパス11号館多目的会議室において、工学府情報工学専攻の大学院進学説明会が開催されました。
 この説明会は、本学大学院への進学を目指す学外受験生を対象とし、本専攻の人材育成のねらいとカリキュラムの概要を説明し、より具体的なイメージをつかんだ上で進路決定の一助となることを目的として毎年開催されているものです。
 当日は、学内・学外から計23名の参加があり、金子敬一専攻長による挨拶の後、広報・社会貢献委員の近藤敏之准教授から専攻概要説明、藤波香織准教授から入試概要説明が行われました。
 また、説明会後には、配属を希望する各研究室への個別訪問も行われました。
 

 

<電気電子工学専攻(博士前期課程)・電子情報工学専攻(博士後期課程)>
 5月23日(水)、小金井キャンパス新1号館グリーンホールにおいて、工学府電気電子工学専攻(博士前期課程)・電子情報工学専攻(博士後期課程)の大学院進学説明会が開催されました。
 当日は、学内・学外から約70名の参加があり、鈴木康夫教授による両専攻の概要説明の後、清水昭伸准教授から大学院進学の意義について、自身の体験談を交えた説明がありました。
 さらに、電子情報工学専攻に在学している博士後期課程2年の吉冨真也さんおよび3年の辻真志さんから、進学動機や現在の研究活動、海外の大学への留学経験や将来のキャリア像などについて、博士後期課程の現役学生ならではの貴重な体験談が紹介され、参加者は興味深く耳を傾けていました。
 その後、質疑応答および研究室見学が行われ、電気電子工学科や電気電子工学専攻・電子情報工学専攻の教育内容や研究活動の特徴が進学希望者に伝わる良い機会となりました。
 電気電子工学専攻・電子情報工学専攻では、来年度も今回と同様に大学院進学説明会を開催し、学内外から積極的に進学希望者を募集していく予定です。
 

 

<生物システム応用科学府生物システム応用科学専攻>
 6月2日(土)、小金井キャンパスBASE本館講義室において、生物システム応用科学府(BASE)生物システム応用科学専攻説明会が開催され、68名が参加しました。
 この説明会は、博士前期課程および博士後期課程における教育研究内容や入試制度を紹介することにより、大学院進学を目指す受験生の進路決定の一助となることを目的に毎年開催されています。
 当日は、神谷秀博学務委員長(副学府長)が中心となり、本学府の概要や入学試験の概要説明、各専修の詳細説明、質疑応答が行われた後、希望する研究室の見学が行われました。
 参加者は、最先端の研究機器が設置された研究室を見学したことで、本学において研究等に励む自分の将来を想像し、本専攻を志望する動機付けの機会となりました。
 

 
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