この展示会は、大学および国公立研究所の研究者が、口頭発表やポスター展示をとおして、研究成果を発表する場であるだけでなく、製薬メーカーやバイオテクノロジー企業などとの実質的な産学連携・パートナリングを獲得できる場です。
3日間の総来場者数は15,814名（主催者発表）で、本学ブースには263名の企業および大学関係者が来場しました。また、本学出展者のプレゼンテーション会場では、60席が満席となり立ち見が出るほどの盛況となりました。
本学の「アカデミックフォーラム」への出展は、今回で8回目となりましたが、継続的に出展することで、研究機関としての本学の広報活動の役目を果たし、かつ、各省庁や企業等の関係機関との信頼関係構築にもつながっており、来年度も出展する予定です。
【出展テーマ】
「ほ乳動物細胞の機能解析に有用と考えられる抗クラゲ抗体」
～新井克彦農学部附属硬蛋白質利用研究施設教授
「糖質関連酵素の立体構造解析を利用した応用研究の試み」
～殿塚隆史農学研究院准教授
「柔らかさの触感データ計測デバイスの開発と応用展開」
～佐久間淳工学研究院准教授
