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◎ 共同先進健康科学専攻セミナーを開催
 2月18日(土)、小金井キャンパス140周年ホール2階A会議室において、共同先進健康科学専攻主催による「共同先進健康科学専攻セミナー」が開催されました。
 共同先進健康科学専攻は、学術界ならびに産業界で高く評価される大学院教育の実現に向けて、多様な課題に解決能力と探究能力を発揮しうる人材の育成を目的としており、本学と早稲田大学が共同で運営を行っています。
 当日は、本専攻の大学院生、本学ならびに早稲田大学の教員の30名以上が聴講し、田中栄東京大学医学部整形外科教授(共同先進健康科学専攻客員教授)による「関節リウマチにおける骨破壊メカニズム」と題した講演が行われました。田中教授は骨粗鬆症やリウマチ外科を専門とされており、基礎と臨床の双方に深い見識をお持ちで、臨床外科医としての臨床および基礎について最新の論文データを用いた貴重な講演となりました。
 特に、関節リウマチの治療薬とその特性について等、医療の最先端に触れる内容に参加者は熱心に聴講し、学生から「リウマチの新薬動向について」などの積極的な質問が出るなど、活発な質疑応答が行われ、非常に有意義なセミナーとなりました。
 
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