このセミナーは、小動物臨床獣医師のための卒後教育の一環として、当センターで診療に従事する獣医学科臨床系教員から最新の学術情報や治療法を広く伝えることを目的とし、毎月第4木曜日の19：30～21：30の時間帯で行われているものです。
今年度10回目となる今回は、小林正行農学研究院講師から「副腎腫瘍の診断と治療」というテーマで講義が行われ、30名の参加がありました。
4月28日 「猫の大動脈血栓症の疫学と病理」
5月26日 「胸部X線診断の基礎」
6月23日 「ヘルニアについて」
7月28日 「自己免疫性・免疫介在性皮膚疾患1」
8月25日 「消化器疾患、比べて『診よう』～エコー所見・内視鏡所見・組織学所見～」
9月22日 「動物の先端医療 －癌へのかぎりなき挑戦－」
10月20日 「不整脈治療のトピックス」
11月24日 「農工大学のMRI検査でみられた脳疾患」
12月22日 「猫の皮膚疾患」
1月26日 「副腎腫瘍の診断と治療」
＜今後の予定＞
2月23日 「腹部X線診断の基礎」
3月22日 「自己免疫性・免疫介在性皮膚疾患2」
詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.tuat-amc.org/index.html