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◎ 140周年記念会館「ゼロエミッションセンター」落成記念シンポジウムを開催
 1月25日(水)、小金井キャンパスにおいて、140周年記念会館「ゼロエミッションセンター」落成記念シンポジウムが開催されました。
 当日は、松永是学長の開会挨拶の後、来賓である原一郎経済産業省資源エネルギー庁長官および戸谷一夫文部科学省研究開発局長の挨拶(ともに代読)があり、古川一夫NEDO理事長および電池分野の世界的な第一人者である逢坂哲彌早稲田大学教授から「美しい地球のための持続型社会の構築」をテーマとする基調講演がありました。
 引き続き、本学から秋澤淳工学研究院教授、北嶋克寛工学研究院教授、荻原洋一工学研究院准教授および千葉一裕農学研究院教授から、同施設を利用した実証事業等に関する講演が行われ、永井正夫工学府長による閉会挨拶によりシンポジウムが終了しました。
 今回のシンポジウムには、学内関係者、市民の方を含め200名の参加があり、本学が掲げる脱炭素社会の実現に向けた取り組みを社会に広く紹介する、大変有意義なシンポジウムとなりました。
 また、同日、140周年記念会館において、同シンポジウムにおいて発表された「ゼロエミッションセンター実証事業について」「グリーンクリーンエネルギー・食料生産と大学院改革」に関する記者会見が、松永学長、秋澤教授、千葉教授、池谷紀夫小金井地区事務長らの出席のもと開催されました。
 
シンポジウムの様子 来賓挨拶(代読)する田口康文部科学省
研究開発局環境エネルギー課長
 
 
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