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◎ 「MORE SENSE入門」学長による講義
 4月21日(木)、府中キャンパス農学部講堂において、松永是学長による「MORE SENSE入門」の講義が行われました。
 本講義は、農学部全学科の1年次学生を対象とする必修科目となっており、学生は本講義の受講により、本学の基本理念である「使命志向型教育研究‐美しい地球持続のための全学的努力」(Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth)および本学を取り巻く教育・研究上の諸課題を理解するとともに、今後の本学での学問的修養を積み重ねるうえでの基礎を身に付けていくこととなります。
 当日の講義には330名の学生が出席し、松永学長から本学の中期目標・中期計画、歴史、組織、財政、取り組みプロジェクト、本学の目指す方向性および研究を含めた自己紹介にわたる内容となり、新入生へのメッセージとして、研究者としての姿勢に関する講話が行われ、多くの学生が熱心に耳を傾けメモを取る姿が見受けられ、講義の最後には学生から盛大な拍手がありました。
 「MORE SENSE入門」は、國見裕久農学部長による講義から始まり、松永学長の講義は2日目にあたります。その後各学科長の講義が予定されており、講義をとおして多くの学生が本学および農学部の基本理念を理解し、充実した学生生活を送っていくことが期待されます。
 
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