◎ 東日本大震災被災地域へ災害救援物資を搬送

 3月17日(木)、本学では東日本大震災の被災地域にある国立大学法人を支援するため、本学の防災倉庫に備蓄している緊急時用物資および農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センターで生産した米や味噌などを東京大学へ搬送しました。
 この支援活動は、社団法人国立大学協会の呼びかけにより、震災被災地域の大学に向けた災害救援物資を供給する取り組みの一環であり、さらに連合農学研究科の構成大学である茨城大学に対する支援で、東京地区の国立大学法人が提供する災害救援物資は、東京大学がとりまとめと被災地への搬送を担当しました。
 本学では、被災された方々への支援のために義援金を募るなどの活動も行っており、引き続き被災地域の復興支援を図るため協力していく予定です。
 災害救援物資の内訳は、次のとおりです。
 
 
【東京大学搬送分】 【茨城大学直送分】
  ◎防災倉庫備蓄物資
アルファ米     2,000食
豚汁・けんちん汁  1,000食
飲料水        400本
簡易マスク     1,000枚
ゴミ袋        200枚
トイレットペーパー  200個
他生活雑貨等

◎本学FSセンター生産物資
米          210kg
乾麺         960食
味噌(70kg入り)    2樽
  ◎防災倉庫備蓄物資
アルファ米     1,000食
豚汁・けんちん汁  1,000食
飲料水        400本
簡易マスク      500枚
ゴミ袋        200枚
トイレットペーパー  200個
他生活雑貨等

◎本学FSセンター生産物資
米          240kg
乾麺         240食
味噌(70kg入り)    1樽
 
 
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