◎ アジア人財資金構想 高度専門留学生育成事業
「先端ものづくりITエンジニア育成プログラム」開講式を挙行

 10月24日(金)、本部第2会議室において、平成20年度アジア人財資金構想 高度専門留学生育成事業「先端ものづくりITエンジニア育成プログラム」開講式が挙行されました。
 本プログラムは、工学府情報工学専攻を主体として、タイ、ベトナム、中国等のアジア諸国から優秀な学生を招き、産業界との連携のもとに「先端ものづくりIT」分野で国境を超えて活躍するエンジニアを養成する新しいプログラムで、第1期生として8名が入学しました。
 経済産業省、文部科学省ならびにコンソーシアム企業より迎えた来賓9名に学内教職員19名を加えた計36名が出席する中、小畑秀文学長の開会の挨拶に続き、経済産業省関東経済産業局 吉澤雅隆 地域経済部長、文部科学省高等教育局留学生交流室 田頭吉一 専門官より、第1期生の今後の活躍に期待を込めた祝辞が述べられました。続いて中川正樹プロジェクトリーダーより、本プログラムの概要ならびにスタッフ紹介が行われ、最後に新入生たちが習いたての日本語を駆使した抱負や謝辞により、式が締めくくられました。
 開講式後の懇親会では、第1期生達がプログラム内容やインターンシップの状況、将来の夢などについて多くの参加者と意見を交換することができ、「産官学連携」「国際交流」「アジア人財」の縮図となる、大変貴重な機会となりました。
  
<吉澤氏> <田頭氏> <小畑学長>
  
   ※ プログラムの詳細は、こちらから
 
 
   
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