◎ 工学部で教育褒賞制度ベストティーチャー賞授与式を開催

 1月16日(水)工学部総合会館において工学部教育褒賞制度ベストティーチャー(以下、BT)賞授与式が行われ、共生科学技術研究院 滝山博志 准教授が受賞しました。授与式では、佐野理 工学部教育委員会委員長の司会の下、纐纈明伯 工学部長から滝山准教授に教育経費及び記念品が贈呈されました。
 この表彰制度は、学部における教育方法の技術的向上及び教育者としての地位的向上を図ることを目的として平成11年度から導入され、今回が9回目となります。受賞者選考にあたっては、昨年12月に学生投票によるBT賞候補者選挙を実施し、その結果を踏まえて工学部教育委員会(平成19年12月26日開催)で審議の上、決定されました。
 今年度は、これまでの様々な意見をふまえ、学生投票という「学生の視点」でBTを選んだことや、受賞者による報告書を工学部教員へ配布及びWeb公開し、更に受賞者による授業公開や講演会開催などにより学部全体の教育力の底上げを改めて意図したことが大きな改善点でした。
 本制度も回を重ねることにより学生の認知度も約9割に達し、また学生の約7割はその存在意義を強く認識していることが調査でも明らかになっており、引続きこの制度のさらなる改善も含め、学生と教職員が協力して、より良い授業を創っていく努力が望まれます。
  
  
【滝山博志准教授からの受賞メッセージ】

 平成19年度工学部ベストティーチャー賞を受賞できたことを大変うれしく思います。振り返ると私が農工大の学生時代に受けた講義が手本となっています。大学生およそ5万人を対象に行った調査で、学生の60%以上が「授業に興味がわかない」と感じているというニュースを耳にしたばかりで、不安になっていますが、少しでも興味がわくような講義を心掛け、今後も東京農工大学の教育に尽力したいと思います。
    
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