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第2回モノづくり連携大賞で、 技術経営研究科 亀山秀雄教授がNEDO賞を受賞 |
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本学専門職大学院技術経営研究科の亀山秀雄教授が、第2回モノづくり連携大賞(日刊工業新聞社主催NEDO共催)において「アルマイト触媒製造と環境・エネルギー事業への応用」でNEDO賞を受賞し、第4回産学官技術交流フェアー(11月28日(水)~11月30日(金)、東京ビックサイトにて開催)内で、表彰を受けました。 モノづくり連携大賞は、「モノづくり技術の実用化を念頭に置いた、産学官連携手法の優れた取り組みをたたえるもので、審査項目として連携経緯、市場性、社会貢献性、地域性など特筆すべき点の4つを明示しておこなった」(審査委員長小宮山宏東大総長講評より)と言われるように、新しい連携の成功例をビジネスモデルとして取り上げて、広く普及させることを目的としているものです。 ![]() 今回評価された農工大のビジネスモデルは、大学の基礎研究の成果を社会に出すために、この2つのベンチャー企業に加えて、農工大OBが組織する産学連携を支援するための中間法人AT-Netzとも技術、人、経営、事業の面で有機的に連携し、大学の使命である教育と研究と社会貢献を行うものです。また、大学院生が自分の研究で得た知識と技術を活用して研究開発型の企業で事業化研究の仕事を行い、企業で行う研究開発を体験できるとともに、その仕事で収入を得ることができるので、私費留学生が生活の糧を得る場を提供している点でも評価されています。 ![]() なお本大賞では、工学府中川正樹教授が「古文書を読むための電子くずし字辞典の開発」で特別賞を受賞しています。 |
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