工学府 山本隆司教授が
    平成19年度工業標準化事業表彰で経済産業大臣賞を受賞

 工学府山本隆司教授が平成19年度工業標準化事業表彰で、経済産業大臣賞を受賞しました。工業標準化事業表彰とは工業標準化に率先して取り組み、その功績が顕著な方に贈られる賞です。
 山本教授は、ISO/TC123(滑り軸受け)/SC6の新規設置を推進して幹事国引き受けに貢献すると共に、わが国提案の5規格の原案作成に積極的に取り組み、自らも3規格のプロジェクトリーダーを務めました。
 また、(社)日本機械学会の国際標準化活動を統括する標準事業委員会の委員長として、産業界の標準化活動を推進すると共に、大学の標準教育プログラムを開発して標準化の人材育成推進にも貢献されており、こうした山本教授の工業標準化に対する多年の業績が評価され今回の受賞となりました。
 山本教授は、本学技術経営研究科(MOT)の「標準化戦略論」も担当しております。
 詳しくは、平成19年度の工業標準化表彰式を開催ならびに 表彰者功績概要を、ご参照ください。
 
 
   ※ 表彰者功績概要は こちらから(PDF形式)
  
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