◎ 科学技術展2007「ナノからマクロまで-世界を翔ける科学技術」を開催
−イギリスのブライトン大学による出展もありました−

 学園祭期間の11月9日(金)〜11日(日)、小金井、府中の両キャンパスを会場に東京農工大学「科学技術展2007」が開催されました。科学技術展は、本学が社会に開かれた大学を目指すとともに、地域の住民や青少年が科学技術への関心を深めることを目標に、1987年から今回を含めて13回開催し、社会から高い評価を得ています。 
 本年は、「ナノからマクロまで−世界を翔ける科学技術」をテーマに、「自然・生命(生きる)」「環境・エネルギー(暮す)」「情報・観測(伝える)」「資源・材料(創る)」「大学と地域活動」など113の研究や取り組みを紹介しました。特に今回は、本学が昨年11月に国際産学連携協定を締結し、幅広く分野の交流を行っているイギリスのブライトン大学による出展もあり、国際色豊かな科学技術展になりました。
 当日は、一般の方から、受験生、小中学生に至るまで幅広い方々を対象に、普段馴染みの少ない最先端の科学技術や、大学院、学部、学科、センターなどの研究活動を分かりやすく、また楽しく、理解しやすいように紹介し、子供から大人まで延べ2,589名の来場者があり、大盛況のうちに幕を閉じました。
 今後も多くの方々にご来場いただき、科学技術をご理解いただけることを目指して開催して参ります。
 
 
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