◎ 小畑学長、有馬農学府長らが中国・雲南民族大学を訪問

 9月20日(木)〜26日(水)、小畑秀文学長、有馬泰紘農学府長、若林敬子教授(農学府)、野見山敏雄准教授(農学府)らが中国の雲南民族大学を訪問しました。
 今回の訪問は、両校の研究交流の発展に向け、具体的な協力分野の検討を目的として実施されたものです。雲南民族大学は中国の少数民族研究の拠点となる高等教育機関で、周辺の少数民族村において活発な研究活動を展開しています。この中には、シーサパンナと呼ばれるアジア稲作文化発祥の地も含まれ、今後、本学との間で環境・農業分野を中心とした交流の発展が期待されます。
 なお、雲南民族大学と本学は、平成18年度、日本学術振興会が実施する中国との共同セミナー事業の助成を受け、共同セミナー「中国雲南における少数民族人口・婚姻問題と国際人口移動」を開催しました。
 
 
 
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