日本語スピーチコンテスト「留学生の部」で優秀賞と努力賞を受賞

 3月11日(日)、東京武蔵府中ロータリークラブ等が主催、本学が後援の「第15回日本語スピーチコンテスト」が府中グリーンプラザけやきホールで開催されました。
 このコンテストは、府中市に在住・在学・在勤している外国人を対象とし、「一般の部」と「留学生の部」の2部で構成され、日頃の日本語の勉強の成果を発表するとともに地域交流の促進を目的として、毎年行われているものです。
 本学からは、大学生および大学院生を対象とした「留学生の部」に、予選審査(書類審査)を通過した3名が参加しました。スピーチは、制限時間の5分間で身振り手振りを交えながら、自国と日本の文化、学生生活、生活習慣の差などの体験談を中心に、日本人とは異なる視点での感覚や表現力で語られ、どれも興味深いものばかりでした。
 会場にはおよそ120名の観客が集まり、スピーチが終るごとに大きな拍手が発表者に送られました。本学留学生センター田崎敦子助教授を含む9名の審査委員による、厳正な審査の結果、本学の留学生が「優秀賞」と「努力賞」を受賞しました。
 
 
【留学生の部】
   優秀賞  「私の願い」
 連合農学研究科生物生産学専攻
  Noor Ahmad Akhundzadah (アフガニスタン・イスラム共和国)
  優秀賞 「私の日本語にたいするまとめ」
 連合農学研究科生物生産学専攻
  張 継寧 (中華人民共和国)
   
  努力賞 「私と日本の温泉」
 農学府国際環境農学専攻
  Thi Thi Mar (ミャンマー連邦)
  
  
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