学生支援・学生サービス等の業務に携わる事務職員の能力及び資質の向上に資することを目的に、11月中旬から5回のシリーズで企画された大学教育センター事務職員研修（ＳＤ）は、2月5日（月）にその第5回（最終回）が開催されました。　 　本年度の研修はこれまで、第1回「専門職としての大学職員」、第2回「私学に学ぶ学生支援」、第3回「新学務情報システム（SPICA）を知ろう」、第4回「ITスキルアップ講座（パワーポイントで資料作成）」の内容で実施されました。 　今回は最終回として、本部棟第2会議室において、西武百貨店池袋本店顧客サービス担当の海東一信氏を講師に迎え、「大学職員としてサービス業から学ぶこと」と題して講演が行われました。内容は、百貨店従業員の顧客に対する心構えや、笑顔、言葉遣い、挨拶等の接客態度等について、実際にあった事例をまじえてお話いただきました。 出席した20名の職員は熱心にメモをとり、質疑応答を行うなど意欲的に参加しました。 　また、講演会後の閉講式において、研修会に3回以上参加した受講生12名に対し、福嶋大学教育センター長から修了証書が手渡されました。
＜海東氏＞
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