◎ 教育褒賞制度最優秀講義賞(ベストティーチャー賞)授与式を開催
 1月10日(水)工学部総合会館第2食堂において、工学部教育褒賞制度最優秀講義賞(ベストティーチャー賞)授与式が行われました。
 本年度は、有機材料化学科の合田洋助教授が受賞しました。授与式では、松永工学部長から合田助教授に教育経費及び記念品が、候補者全員に記念品が贈呈されました。
 この表彰制度は、学部における教育方法の技術的向上及び教育者としての地位的向上を図ることを目的とし、平成11年度から導入され、今回が8回目となります。
 受賞者選考に当たっては、昨年10月に実施した学生へのアンケートを基に各学科が候補者を推薦し、12月21日及び25日に選考会が行われました。
 選考会では、各候補者による講演が行われ、学生から支持された理由、今後のFD活動への展望・抱負も含めた意見が述べられました。その後教育委員を中心とする選考委員の投票により今回の最優秀講義賞が決定しました。
 
 
【合田洋助教授からの受賞メッセージ】
 このたびBT賞に選んで頂きありがとうございます。
 私は普段、数学の講義(微分積分学、線形代数学、関数論、微分方程式など)を担当しております。今回の受賞を励みに、微力ではありますが、今後も東京農工大学の数学教育に尽力し、人材育成に貢献できるように努力したいと思います。
  
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