9月19日（火）に、本学に新任教員として着任された方を対象とした「新任教員研修会」が、大学教育センターの主催で、50周年記念ホールにおいて開催されました。参加者数は11名で、午前9時から午後5時までの7時間とタイトで長丁場のスケジュールにも関わらず全員最後まで熱心に参加されました。この研修会は、新任教員に本学の歴史や組織構成を知ってもらい、本学での円滑な教育研究活動によって教員の教育研究力の向上を目的として開催されたものです。 　研修会のプログラムは、自己紹介の後、�@東京農工大学を知る、�A大学の教員になるということ、�B学生に対する授業アンケートの進め方とその役割、�C学生とのよりよい関係をめざして、�D学内施設・設備・組織の案内、�E授業改善のための工夫、�F研究費申請手続きと申請のコツについて行われました。 　講演は教育担当副学長、大学教育センター専任教員、保健管理センター専任教員、総合情報メディアセンター長、産官学連携・知的財産センター長、工学部ＢＴ賞受賞教員、および共生科学技術研究院長が行いました。参加者は講演に熱心に耳を傾けるとともに講演者との間で活発な質疑応答が行われました。 　また、昼食時には、学長との懇談が和やかに開かれ、本学の印象や要望が参加者から披露され、最後に参加者一人一人に修了証が渡され、今年度のセミナーを終了しました。
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