大学教育センター主催のＴＡセミナーが前学期(4月12日)に引き続き、9月29日（金）に開催されました。このセミナーは教員とＴＡが一体となって大学教育の質的向上をめざすことが重要と考え、昨年度から開始したものです。セミナーは府中キャンパス、小金井キャンパスの各会場で開催され、2会場併せて55名のＴＡ学生が参加しました。 　セミナーでは、梅田　倫弘大学教育センター教育評価・ＦＤ部門長からＴＡ制度の概要やＴＡの役割を含めた開催の挨拶の後、元大学教育センター教員の森　和夫氏を講師として講義とワークショップで実施しました。 　プログラム内容は、�@ＴＡの仕事を考える、�A教育にたずさわるということ、�BＴＡとしてやるべき事、やってはいけない事などの講義を受け、最後に２つの課題についてグループ討議およびその発表を通して受講内容の確認を行いました。参加した学生は熱心にメモをとり、積極的に課題に取りくんでいました。本セミナーの成果がＴＡの行う業務に反映されることが期待されます。
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