◎ 府中市生涯学習フェスティバルで学長が講演
「ものつくり日本の復活と大学の役割」

 9月24日(日)府中市の生涯学習フェスティバル「特別講演会」(場所:府中市生涯学習センター)の講師として、小畑秀文学長が「ものつくり日本の復活と大学の役割」の題目で講演を行いました。
 当日は市民、市内在勤、在学の方約90名の参加があり、前半は「ものつくり日本」の観点から見た日本のIT分野の現状や今後の展望、小畑学長の専門分野であるコンピュータによる映像認識、音声認識、診断医療ついて、また後半は現在の本学の取り組みや社会との繋がり、全国国立大学法人の中における農工大の実力について講演を行いました。
 参加者は、身近にある「ものつくり技術」の存在や、地元の大学の意外な実力を知って興味深く聞き入っていました。
 また、「ものつくり日本」の資料として「ABUアジア太平洋ロボコン」日本大会で優勝した農工大チームが活躍する映像が紹介され、聴衆の拍手を受けました。
 
  
  
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