◎ 教育改革講演会(第6回大学教育センターセミナー)
「新時代の大学院教育の在り方について」を開催

 9月28日(水)、府中キャンパス連合農学研究科棟大会議室において、「教育改革講演会」(第6回大学教育センターセミナー)を開催しました。
 この講演会は、「新時代の大学院教育の在り方について」と題して、文部科学省から講師として小松親次郎国立大学法人支援課長を迎え開催し、一橋大学、東京外国語大学及び電気通信大学など近隣の大学からの参加者を含め100人を超す教職員が出席しました。
 佐藤勝昭副学長(大学教育センター長)の司会で、小畑秀文学長による開会の挨拶ののち、小松課長から中央教育審議会答申「新時代の大学院教育―国際的に魅力ある大学院教育の構築に向けてー」についてその意図するところ等につき 講演がありました。この答申は、今後の大学院教育の在り方についてかなり踏み込んだ提言が行われており、本学の今後の大学院教育の在り方を考える上での規範になると思われます。
 講演終了後には、大学教育センター教員からの外国の大学院等との比較による意見や質疑など、予定時間を超過して活発な意見交換が行われました。
 また、講演会終了後には武蔵野荘において懇親会が和やかに開かれました。
 
  
    
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