日本陸水学会第85回大会The 85th Annual Meeting of the Japanese Society of Limnology

オンライン開催

2021年9月20日(月)~9月22日(水)

自由集会

自由集会

自由集会を企画される方は,5月24日 (月) ~ 7月23日 (金) 7月25日(日) の期間中に,集会の題目・趣旨,代表者の氏名・所属・連絡先(電話番号,メールアドレス),参加予定人数、開催日の優先順位(9/20 or 9/21: どちらも夕方以降で、時間帯未定)、希望する時間数(例:2時間)を電子メールで大会企画受付宛 (rikusui85@gmail.com) にご連絡下さい。開催日や希望時間数はご希望に添えない場合があります。集会発表者が決まっている場合は,発表演題,発表者名,発表者所属も併せてご連絡ください。メールタイトルには「自由集会申込」と記載願います。自由集会の企画者は会員に限ります。

本大会では,自由集会のみの聴講者・発表者は,会員,非会員に関わらず,大会参加費は無料です。他の催しに参加する場合は,大会参加費の支払いが必要となります。大会期間中に、本ページに、各自由集会を開催するZoomへのアクセス情報を掲載しますので、自由集会のみの聴講者・発表者の方は、こちらのページからお入りください。

自由集会一覧

1.『陸水物理学会』
企画者:大八木 英夫(南山大学)
開催日時:9月20日(月)17-19時

※ 大会当日のZoom会場は、下記のリンクをクリックしてお入りください。 ※Zoomリンクが変更になっていますので、ページをリロードしてからお入り下さい。  自由集会1 Zoom会場

趣旨: 陸水学・水文学の物理的(physical)な分野の発展について議論する。
(主に,雪氷・地形・湖沼・河川・地下水・温泉・地すべりなどにまたがり,沿岸の海水・汽水を含む陸水全体の循環・営力作用のプロセスについて議論する。)


2.『陸域-水域境界から森里海の連環を問い直す』
企画者:大西 健夫(岐阜大学)
開催日時:9月20日(月)17-19時

※ 大会当日のZoom会場は、右のリンクをクリックしてお入りください。  自由集会2 Zoom会場

趣旨: 本自由集会企画は、公開シンポジウムのテーマとの並行企画です。河畔帯、湿地、水田、干潟、潮間帯など「陸域-水域境界」は、エコトーン、クリティカルゾーン、などとも呼ばれるように、陸域における水・物質循環のホットスポットになっています。気象、人間活動等の影響をうけて、流域の中では「陸域-水域境界」が時間とともにダイナミックに変動し、流域内外での連環や断絶が生まれるのではないでしょうか。この連環と断絶について、公開シンポジウムでは触れることのできなかった科学的な知見を持ち寄り議論するとともに、社会実装を念頭においた社会科学者、行政関係者との対話が実現するような場にしたいと考えています。


3.『日本陸水学会若手の会2021 “陸水学ライトニングトーク~リムスタグラム: 写真や動画で魅せる研究~”』
企画者:丸岡 奈津美 (東北大)、齊藤 達也 (兵庫県立大)、呉 盧漢 (神戸大)、石橋 孝晃 (京都大)、大竹 裕里恵 (兵庫県立大)
開催日時: 9月20日(月)19-21時

※ 大会当日のZoom会場は、右のリンクをクリックしてお入りください。  自由集会3 Zoom会場

趣旨: 日本陸水学会若手の会 (E会) は「学生やポスドクがセミナーを通じて交流しよう」という趣旨のもと、毎年大会期間中に開催し、熱い議論を繰り広げています。
今年度の若手の会では、学部生から自称若手の皆様に発表者としてご参加いただき、陸水学ライトニングトークを開催します。
発表時間は1人5分程度 (発表人数は10~15人見込み) で、今回は特に、写真や動画を中心に研究対象の生物やフィールドの紹介、もしくは研究成果の紹介を行います。
まだ知り合いが少なく、オンライン学会ではなかなか交流しづらいという学部生・院生の方にも気軽に参加いただき、若手全体での交流を深めたいと考えています。
食事や飲み物を楽しみながらリラックスした雰囲気で研究発表を共有できる会にしていく予定です。初めて学会に参加される学部生から自称若手の皆様まで、どなたでも歓迎いたします。


4.『 SILの集い 』
企画者:中野伸一(京都大学生態学研究センター)
開催日時: 9月21日(火)17時45分-19時45分 (予定: 総会終了後、15分後に開会します)

※ 大会当日のZoom会場は、右のリンクをクリックしてお入りください。  自由集会4 Zoom会場

趣旨: 国際陸水学会(SIL)は、世界各地の陸水環境における基礎および応用陸水学の研究者の集まりである。本自由集会は、これまで日本陸水学会の大会を機会に開催されてきたが、近年はほとんど開催されていなかった。そこで、本年、韓国・光州でのSIL大会開催での議論や開催概況の報告も含めて、久しぶりに本集いを開催し、国際的な陸水学の動向や展望について議論する場をもちたい。本集いは、SILメンバーに関係無く、どなたでもご参加いただけます。興味のある方、是非ご参加ください。


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