東京農工大学のテニュアトラック推進機構(兼務先: 工学研究院機械システム工学専攻)にある花崎逸雄の研究室ウェブサイトです.

Hanasaki Lab
  • このサイトについて:
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    花崎研究室のメンバーとして参加を検討されている学生さんはFor Studentsのページを御覧下さい.
    具体的な研究成果を御覧下さる方はPublicationsから論文一覧へのリンクを御利用下さい.また,
    研究内容の大まかな全体像はScope,もう少し具体的な内容のコンセプトはResearchを御覧下さい.

     

  • 最近の大まかな経過:
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    2017年10月5日:
    当研究室B4の岩田健二君が機械システム工学科卒業研究中間発表会で優秀講演賞を受賞しました

     

    2017年9月30日:
    国際会議ICMaSS (International Conference on Materials and Systems for Sustainability)に参加して,本橋励治君が研究発表を行いました

     

    2017年8月31日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    ペンからインクが出る時に色の濃さが変わらないのは,顔料微粒子が流路幅より小さいからです.しかしナノ流路では,粒子と流路幅の大小関係を満たしても,ブラウン運動により周囲の流体に比べ微粒子の輸送率が変わり得ることを明らかにしました.これは,Lab-on-a-Chipから多孔質濾過やクロマトグラフィーまで,多岐に渡る応用で重要になる普遍的知見です.

     

    2017年8月17日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    動画データから微粒子群を追跡するアルゴリズムは数多くありますが,解析用の入力パラメータとして,生じ得る変位の閾値を必要とします.そこで,変位の閾値に影響を受けない新たな拡散係数の評価法を開発しました.大き過ぎる変位閾値を設定しても,誤認と本物の軌跡を統計的に識別できるので,変位閾値の設定に必要な試行錯誤を解消します.

     

    2017年8月17日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    金属材料から歪みシリコンまで,残留応力は産業上も日常的に活用されています.ここでは,微粒子群とセルロース・ナノファイバー(CNF)から形成した複合材料の残留応力状態を,簡便な実験手法と緻密なデータ解析により明らかにしました.光分散材から表面コーティングに至るまで,CNFを活用した新たな材料の多様な応用に役立つ知見です.

     

    2017年8月17日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    セルロース・ナノファイバー(CNF)からナノペーパー(薄膜・基板)を構成する際には,CNF分散水を乾燥して流体から固体を形成します.その過程ではコーヒーリング現象を始め,均一なナノペーパー形成を阻む現象が起きる場合があります.そこで,不均一さの因子を識別しながら,均一な薄膜を形成するための基本的な力学条件を明らかにしました.

     

    2017年5月9日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    環境に優しい材料のセルロース・ナノファイバー(Cellulose Nanofiber; CNF)により,基板上に塗布した微粒子分散液のコーヒーリング現象を抑えて均一な製膜を実現しました.そして,その力学現象の基本的メカニズムも計測データ解析で明らかにしました.この知見は,プリンティッド・エレクトロニクスやメタマテリアルの開発などに役立ちます.

     

    2017年4月22日:
    当研究室の新M2の大井雄登君が機械システム工学科修士論文中間発表会の優秀講演賞を受賞しました.
    また,東京農工大学教育研究振興財団からも表彰を受けました.

     

    2017年4月1日:
    新たな年度をB4からDCまでの学生達と共に迎えました.次回配属時から定員が増える予定です.

     

    2017年3月24日:
    当研究室第一期生の学部4年生2名が学位記を授与され卒業しました.2人とも当研究室で進学します.

     

    2016年12月16-18日:
    国際会議MNST2016(International Symposium on Micro-Nano Science and Technology 2016)に参加して
    大井雄登君,水村大起君,本橋励治君が研究発表を行いました.

     

    2016年10月26日:
    当研究室B4の水村大起君が機械システム工学科卒業研究中間発表会で優秀講演賞を受賞しました.

     

    2016年10月12日:
    国際会議EMN (Energy Materials Nanotechnology) Meeting on Computation and Theoryにて
    花崎が「Structural order in nanofluidic materials」という題目で招待講演を行いました.

     

    2016年9月12日:
    日本機械学会年次大会の先端技術フォーラムにて「ナノ・マイクロ流動現象のカギを握る熱揺らぎ」という題目で
    花崎が招待講演を行いました.9/14に通常講演も行いました.

     

    2016年6月18日:
    バイオレオロジー・リサーチ・フォーラムにて花崎が招待講演を行いました.

     

    2016年4月1日:
    記念すべき第一期生となる新たなメンバーが加わりました.

     

    2016年3月16日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    棒状や楕円体の粒子が示す一様媒質中のBrown運動に対して,配向情報のない軌跡データのみから拡散異方性を定量評価する新しい手法を開発しました.以前,大偏差原理に基づく普遍的な観点から示したアプローチに対して,今回は目的を絞り込むことで統計量の収束が格段に速くなりました.複数の手法があるとメカニズムの追究可能性も広がります.

     

    2016年3月4日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    分子論的な摩擦係数がマクロな流体力学の流動抵抗と差異を生じ得ることを示しました.これはLangevin方程式の前提を超える現象の一環ですが,実は水中のイオン流動など多くの場面に関係するため,電気泳動,電気浸透流,熱泳動,イオン液体,Paulトラップ,流動抵抗低減技術,一分子計測などの多様な技術開発に関連する普遍的な知見です.

     

    2015年11月5日:
    新しく学術雑誌論文を出版しました.
    一分子追跡実験(Single-molecule tracking)で得られた軌跡データ群から,対象の事前知識が必要な閾値などのパラメータを用いず,壁面吸着が支配的な個体とそうでない個体の挙動を統計的に識別して定量評価できる手法を開発しました.ハードウェア構成の変更が不要で簡便な「コロンブスの卵」的アプローチで,TIRFなど界面近傍の現象を扱う際にとても便利です.

     

    2015年8月3日:
    For StudentsのページとResearchのページを公開しました.

     

    2015年7月23日:
    研究室ウェブサイトを立ち上げました.

     

    2015年7月14日:
    花崎が大阪大学総長奨励賞(研究部門)を受賞しました.

     

    2015年7月1日:
    花崎が東京農工大学 テニュアトラック推進機構(兼務先:工学研究院機械システム工学専攻)のテニュアトラック特任准教授に着任しました.


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