春のＩＧＳ高大連携教室を開催しました！

3月27日～29日に、2泊3日で春の高大連携教室を開催しました。

27日は、小金井キャンパスに集合、自己紹介では、それぞれの人柄がわかる紹介やユーモアのある紹介がなされ、これから過ごす仲間への期待が高まりました。
オリエンテーション後は、「地球の課題に挑戦しよう！」(授業担当：東京農工大学大学教育センター　藤井　恒人　教授）のグループワークに取り組みました。
それぞれ、事前に考えてきたアイデアを紹介し合った後、グループごとでの活発な議論が行われました。

2日目は、農学系実験(授業担当：東京農工大学大学院　藤井　義晴　教授)からスタートしました。

植物の色素の抽出を行い、実験の後は、植物色素の役割についてや、アレロパシーについての講義を受けました。

2日目午後は「Science English」でした。

今回は、留学生の研究内容をまとめたポスターを使って、自国の紹介や研究概要などについてヒアリングし、それをまとめて各グループで発表することに挑戦しました。

3日目は工学系実験(授業担当：東京農工大学大学院　中野　幸司　准教授)。

中野研究室の設備を使って、リビング重合によるポリメタクリル酸メチルの分子量制御合成に取り組みました。

　

午後は、1日目より考えてきた「地球の課題に挑戦しよう！」のグループ発表の最終準備に入り、夕方には、各班でまとめた解決策を発表しました。

グループのアイデアをまとめ、発表に向けて準備を重ねました。

　

　

　

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。