IGS通信

8月25日(金) 東京会場(東京農工大学 小金井キャンパス)

2017年 夏のIGS高大連携教室、全国3会場で行ってきた日帰りのグループワークプログラム。
ラストは東京会場。東京農工大学 小金井キャンパスで行いました。





【参加者の感想より】
●皆で意見を出し合い、1つの課題に対して真剣に取り組めた。新しいアイデアがどんどん湧いてきて面白かった。
●初めて会う人ばかりでとても緊張したが、多種多様ないろんな考えに触れることができ、充実したいい一日だった。
●大学生ファシリテーターのサポート、アドバイスがあり、打ち解けることができた。
●グループの班員それぞれが今までの経験を合わせて、まとめ方や話の展開ができたことが面白く、勉強になった。


○プレゼンテーションの様子







●1つのテーマから、これほどまでに様々なプレゼンテーションになったことに驚いた。他の人の意見を聞くことで、自分が無視していた課題に気づき、視野を広げることができた。
●それぞれのメンバーが異なる視点で「食料問題」について考えてきたところから、グループでたくさんの意見を合わせて1つの発表が出来て良かった。コミュニケーションを取るのが楽しかった。
●数値を使う際、その数値の出所や母数などに注意する必要があると気づくことができた。


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!




◎◎次回の連携教室は、12/26(火)~27(水)(1泊2日、会場:農工大)を予定しております。◎◎

夏はグループワークのみの日帰りのプログラムでしたが、冬の教室では、「科学実験」「Science English」「農工大留学生との交流」が加わり、1泊2日の合宿形式で行います。

【実験】
東京農工大学で行われている実験を、大学の研究設備・実験器具を使って体験することができます。指導にあたるのは、科学の最先端で活躍する、東京農工大学の教員。高校で学習している内容が、どのように研究につながるのか、その研究が社会にどう活かされているのか。こうした関連性を理解し、より一層の学習意欲の向上を目指します。

【Science English】
科学的活動(論文購読、共同研究者とのコミュニケーション、学会発表など)において、必要不可欠となるのが国際的なコミュニケーション力。その共通語となる英語の役割を理解し、表現手法を学びます。

【農工大留学生との交流】
東京農工大学では、出身国の課題を科学的アプローチで解決することを目指す留学生が多く学んでいます。「留学生との交流」では、彼らの出身国が抱える課題や、現在の研究内容などについて話を聞き、意見交換します。留学生との交流は、グローバルな視点を身につけ、各国の課題や日本との関係を考える大きなきっかけとなることでしょう。

10月よりエントリー受付いたします。
是非奮ってご応募ください!

東京農工大学 大学教育センタースタッフ一同