IGS通信

9月4日(日) 福島会場(郡山市民交流プラザ)

2016年 夏のIGS高大連携教室、前回の 広島会場 東京会場に続いて、福島会場での開催です。



午前中は、「食料問題」について、課題解決のためのアイデアをみんなで出し合いました。






午後は、午前中に考えた課題を解決するための方法を、より実現可能に近いアイデアにまとめて、プレゼン大会を行いました。




○ プレゼンテーションの様子




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!


次回の連携教室は、12/26(月)~27(火)(1泊2日、会場:農工大)、3/27(月)~29(水) (2泊3日、会場:農工大)を予定しております。 夏はグループワークのみのプログラムでしたが、冬・春の教室では「科学実験」「Science English」「農工大留学生との交流」が加わります。

【実験】
東京農工大学で行われている実験を、最先端の研究設備・実験器具を使って体験することができます。指導にあたるのは、科学の先端で活躍する、東京農工大学の教員。高校で学習している内容が、どのように研究につながるのか、その研究が社会にどう活かされているのか。こうした関連性を理解し、より一層の学習意欲の向上を目指します。

【Science English】
科学的活動(論文購読、共同研究者とのコミュニケーション、学会発表など)において、必要不可欠となるのが国際的なコミュニケーション力。その共通語となる英語の役割を理解し、表現手法について、ネイティブ教員の指導のもと、体験します。

【農工大留学生との交流】
東京農工大学では、出身国の課題を科学的アプローチで解決することを目指す留学生が多く学んでいます。「留学生との交流」では、彼らの出身国が抱える課題や、現在の研究内容などについて話を聞き、意見交換します。留学生との交流は、グローバルな視点を身につけ、各国の課題や日本との関係を考える大きなきっかけとなることでしょう。

募集開始時期になりましたら、大学ホームページ、IGSポータルサイト等で告知します。
是非奮ってご応募ください!

東京農工大学 大学教育センタースタッフ一同