研究課題実績
科学研究費実績
年度 | 種目 | 課題名 | 代表 |
1984-1985 | 一般研究(A) | 品種別蚕液状絹ならびに絹糸の微細構造とその生合成機構のNMRによる研究 | 朝倉哲郎 |
1992 | 試験研究(B) | 絹の固体構造制御による新しい高機能材料の分子設計集積システム | 朝倉哲郎 |
1993 | 一般研究(C) | 高配向高分子材料創製のための解析手法の開発 | 朝倉哲郎 |
1993-1994 | 総合研究(A) | 固体高分解能NMR-構造生物学への新しい視点 | 斉藤肇 |
1994-1996 | 国際学術研究 | 新しい固体NMR法による高分子構造解析に関する共同研究 | 朝倉哲郎 |
1994 | 一般研究(C) | 固体NMRによる非晶性高分子の原子レベルでの構造決定 | 朝倉哲郎 |
1995 | 一般研究(C) | 重水素固体NMRによる配向高分子の非晶構造ならびにダイナミクスの解明 | 朝倉哲郎 |
1995 | 総合研究(A) | 固体高分解能NMRによる先端高分子材料の構造と物性の 精密解析 | 井上義夫 |
1997-1998 | 基盤研究(B) | 15N, 13C, 2H固体NMRによる繊維・高分子の非晶構造とダイナミクスの解明 | 朝倉哲郎 |
2003 | 萌芽研究 | 配向脂質中でのβ-アミロイド-ガングリオシド系の精密構造解析 | 朝倉哲郎 |
2004 | 特定領域研究(2) | 固体NMR法を用いたβアミロイド-ガングリオシド系の相互作用の解明 | 阿久津秀雄 |
2004-2005 | 基盤研究(B) | 絹の遺伝子組み換えと精密構造制御を基盤とするアパタイトナノ結晶複合体の創製 | 朝倉哲郎 |
2006-2010 | 基盤研究(S) | 絹構造の改変・構造制御・大量生産技術の確立と歯・骨再生医療材料の開発 | 朝倉哲郎 |
2008-2009 | 特定領域研究 | 新合繊を中心とした我が国の繊維産業の技術革新に関する知識基盤化に関する調査研究 | 朝倉哲郎 |
2009-2011 | 基盤研究(C) | MRIスペクトロスコピーによる高分子生体材料の非破壊評価法の確立 | 山内一夫 |
2011-2013 | 基盤研究(A) | 超高速固体NMRプローブと超高速磁場NMRによる繊維・高分子の分子間構造解析 | 朝倉哲郎 |
2013-2015 | 萌芽研究 | 生体吸収性を制御した絹基盤医療用パッチの開発 | 朝倉哲郎 |
2014-2017 | 基盤研究(A) | 再生医療材料開発のための新規NMR解析システムの構築と絹人工血管開発への応用 | 朝倉哲郎 |
2019-2021 | 基盤研究(C) | 自己再生型の高強度動脈用および高弾性静脈用小口径絹人工血管の開発 | 朝倉哲郎 |
2020-2022 | 基盤研究(C) | 脂肪組織由来の間質血管細胞群を用いた静脈用シルクフィブロイン人工血管の開発(分担) | 田中隆志 |
2020-2024 | 基盤研究(C) | AI制御で作製されたシルクナノファイバー3D構造体によるiPS細胞培養(分担) | 山下義裕 |
各省庁大型予算実績
年度 | 共同研究機関 | 研究題目 |
1998-2003 | 生研機構 | 絹タンパク質の構造-物性相関の徹底解明とバイオセンシングシステム等への応用 |
2004-2006 | (独)農業生物資源研究所 | 昆虫テクノロジー 新規高機能絹様材料の設計と遺伝子組換え法による生産 |
2004-2006 | (独)農業生物資源研究所 | 昆虫テクノロジー セリシンの特性解明と科学加工・利用技術の開発 |
2004-2008 | 農林水産省 | 「アグリバイオ実用化・産業化研究」 トランスジェニックカイコを利用した高機能性繊維の開発 |
2004-2007 | (独)科学技術振興機構 | 先端計測分析技術・機器開発事業 「超微量用固体NMRプローブの開発」 |
2006 | (独)科学技術振興機構 | 重点地域研究開発推進プログラム シーズ発掘型試験 「生体吸収性を有する次世代型絹縫合糸の開発」 |
2008-2010 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 | 生研センター イノベーション創出基礎的研究推進事業「絹の高機能化による再生医療材料 創製システムの構築」 |
2008-2010 | 日本電子(株) | 「極細試料管固体NMRプローブの製品化」((独)科学技術振興機構 先端計測分析技術・機器開発事業 再委託) |
2010-2014 | 農林水産省 | 「アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト」 絹糸タンパク質を用いた小口径人工血管の開発 |
2015-2017 | (独)科学技術振興機構 | 内閣府「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」 超高機能構造タンパク質による素材産業革命 (研究代表者:鈴木隆嶺) |
科学振興財団実績
助成年度 | 振興財団 | 研究題目 |
1990 | (公財)徳山科学技術振興財団 | 絹を用いた新規酵素機能材料の設計とその発現の分子機構 |
1992 | (公財)内藤記念科学振興財団 | 招へい学者:Dr Hans W. Spiess 新たな固体NMR研究手法の提案 |
1992 | (公財)山田科学振興財団 | 高配向高分子材料の原子レベルでの固体核磁気共鳴構造解析 |
1992 | (公財)池谷科学技術振興財団 | 高度配向ファイバーの原子レベルでの核磁気共鳴構造解析 |
1994 | (公財)内藤記念科学振興財団 | 絹糸線細胞の器官培養による絹タンパク質の同位体ラベリングと固体NMR構造解析 |
1996 | (財)チバ・ガイギー研究奨励金(現:(公財)ノバルティス科学振興財団) | タンパク質・生体膜の構造とダイナミクス解析のための新しいNMR法の開発 |
1995 | (公財)日産科学振興財団 | 高分子固体構造解明のための新しい固体NMR評価システムの開発 |
1996-1997 | (財)小笠原科学技術振興財団 | 配向高分子材料およびタンパク質の固体・溶液NMRによる原子レベルの構造解析 |
1996-1998 | (公財)矢崎科学技術振興記念財団 | 光合成系における光エネルギー転移制御のための光捕獲アンテナ複合体構造の解明 |
1996 | (公財)岩谷直治記念財団 | 光エネルギー捕獲分子システム超分子設計のための精密計測技術の開発 |
1997 | (公財)井上科学振興財団 | 絹とNMRに関する国際シンポジウム |
2003-2005 | (公財)旭硝子財団 | 絹構造の改変・構造制御技術の開発と新しい高分子・繊維材料の創製 |
共同研究
年度 | 共同研究機関 | 研究題目 |
1985- | 日本電子(株) | 高分子化合物の構造解析 |
1999- | バリアンテクノロジーズジャパン(株) | |
1987-1994 | ポーラ化成工業(株) | 黄色ブドウ球菌産生タンパク質の構造解析およびそのバイオ材料への応用 |
1991-2000 | 東洋製罐(株) | ポリエチレンテレフタレートの固体NMRによる原子レベル構造解析 |
1994-1998 | 三井東圧(株) | ポリプロピレンの構造解析に関する研究 |
1993-1995 | 出光石油化学(株) | ポリプロピレンの構造解析に関する研究 |
1989-1998 | テルモ(株) | 絹タンパク質のバイオセンサーへの応用 |
1994 | (株)トクヤマ | ポリオレフィンの構造解析に関する研究 |
1987- | 片倉工業(株) | 蚕幼虫のin vivo 代謝研究 |
1988-1991 | 東京理化器械(株) | 絹糸腺培養に関する新規培養法の開発 |
1986-1987 | 大東紡(株) | 培養水の遠赤外線処理に関するNMR研究 |
1986-1987 | オムコ(株) | 電気処理した飲料水のNMR研究 |
1994-1998 | ライオン(株) | 毛髪ケラチンの酸化還元処理にともなう構造変化に関する固体NMR研究 |
1994-1996 | 島津製作所(株) | 生理活性ペプチドの立体構造に関するNMR研究 |
1998-2003 | 生研機構 | 絹タンパク質の構造-物性相関の徹底解明とバイオセンシングシステム等への応用 |
2003-2006 | クラレメディカル | 絹フィブロイン-アパタイト複合化による歯髄組織・歯槽骨の再生 |
2004 | 三洋化成工業(株) | 新規遺伝子組み換えプロネクチンに関する研究 |
2004-2005 | SRI研究開発(株) | ゴム・樹脂材料の伸張下での固体NMR(核磁気共鳴装置)分析 |
2004-2006 | (独)農業生物資源研究所 | 昆虫テクノロジー 新規高機能絹様材料の設計と遺伝子組換え法による生産 |
2004-2006 | (独)農業生物資源研究所 | 昆虫テクノロジー セリシンの特性解明と科学加工・利用技術の開発 |
2004-2006 | (独)物質・材料研究機構 | 強磁場固体NMR法を利用した生体材料の構造評価に関する研究 |
2004-2008 | 農林水産省 | 「アグリバイオ実用化・産業化研究」 トランスジェニックカイコを利用した高機能性繊維の開発 |
2004-2007 | (独)科学技術振興機構 | 先端計測分析技術・機器開発事業 「超微量用固体NMRプローブの開発」 |
2004- | 日産化学工業(株) | 生体高分子の構造解析 |
2006 | (独)科学技術振興機構 | 重点地域研究開発推進プログラム シーズ発掘型試験 「生体吸収性を有する次世代型絹縫合糸の開発」 |
2008-2010 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 | 生研センター イノベーション創出基礎的研究推進事業「絹の高機能化による再生医療材料創製システムの構築」 |
2008-2010 | 日本電子(株) | 「極細試料管固体NMRプローブの製品化」((独)科学技術振興機構 先端計測分析技術・機器開発事業 再委託) |
2010-2014 | 農林水産省 | 「アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト」 絹糸タンパク質を用いた小口径人工血管の開発 |
2015-2018 | (独)科学技術振興機構 | 内閣府「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」 超高機能構造タンパク質による素材産業革命 (研究代表者:鈴木隆嶺) |
2015-2016 | 味の素(株) | フィブロインを用いた細胞足場材に関する研究 |
2016-2017 | 東ソー(株) | ①人工血管用材料に適合する生分解性ウレタンの設計と評価 ②シルクファイバー柔軟性向上のウレタン複合物の設計と評価 |
2018 | 東ソー(株) | ①人工血管用材料に適合する生分解性ウレタンの設計と評価 ②シルク/ウレタン複合物の構造解析と物性評価 |
2019 | 東ソー(株) | 人工血管用材料に適合する生分解性ウレタンの検討 |
2019-2020 | Spiber(株) | リコンビナントクモ糸の構造とダイナミクスに関するNMR解析 |
2020 | 東ソー(株) | 人工血管用材料に適合する生分解性ウレタンの検討 |
2020-2021 | 東京大学・ニプロ㈱ | 静脈用に特化した絹フィブロイン-ポリウレタン(SF-PU)人工血管の開発 |
年度 | 共同研究者・研究課題・所属 |
1990-1998 | Prof. T.A.Cross 固体NMRによる新しい高分子構造解析手法の開発 Florida State Univ. 米国 |
1990-1994 | Prof. L.K.Nicholson 固体NMRによる新しい高分子構造解析手法の開発 Cornell Univ. 米国 |
1993- | Prof. T.Gullion 固体NMRによる精密原子間距離決定 West Verginia Univ. 米国 |
1993- | Prof. M.P.Williamson NMR化学シフト計算法の開発ハ Univ.Sheffield 英国 |
1995- | Prof. M.P.Williamson 光捕獲アンテナタンパク質の構造決定 Univ.Sheffield 英国 |
1995-1998 | Prof. C.N. Hunter 光捕獲アンテナタンパク質の構造決定 Univ.Sheffield 英国 |
1995- | Prof. A.Ulrich 重水素固体NMRの解析 Institute of Molecular Biology Univ. of Jena ドイツ |
1996-1998 | Prof. S.A.Fossey シルクの構造解析 Natick R&D Center 米国 |
1996-1998 | Prof. B.H.Mier 固体スピン拡散2DNMRによるシルク構造の解析 Univ. Nijmegen オランダ |
1994-1997 | C.H.Wong 白血球表層糖鎖類似体のNMR解析ハ Prof. Scripps Res.Ins 米国 |
2012- | Associate Prof. G.S.Boutis 重水素溶液NMR緩和を用いた絹-重水素のダイナミクス解析 Brooklyn Collage of CUNY 米国 |
2016- | Prof. Jose Perez-Rigueiro 含水状態の再生家蚕絹繊維の固体NMR解析 Universidad Politécnica de Madrid スペイン |