HOME > MESSAGE

研究室生活の概要

本研究室では「みんな仲良く楽しく、でもやるときは真剣に」をモットーにして研究しています。研究室はとても明るい雰囲気です。
本研究室は「世界と対等に渡り合えるような意識を持って研究する」ことを重要視した教育・研究をしています。楽しい時間を過ごす一方で、研究にはみんなとても真剣に取り組んでおり、メリハリのある毎日です。このような研究活動を通じた学生さんの努力の成果は、国内で開催される学会ではもちろんのこと海外で開催される国際学会などで、学生さん自身が発表します。これまでに、これらの国際学会や国内学会発表において、当研究室の学生さんが優秀発表賞などを受賞してきています。また、自分の研究成果をもとにして英語の論文を執筆し、学術論文として公表する学生さんもいます。このように、当研究室の学生さんの努力が、世界中の色々なところで評価されています。さらに、博士課程に進学した学生さんの場合は、海外の著名な先生の研究室(フランス、アメリカ、ノルウェーなど)に数ヶ月間滞在し、国際経験を積みながら研究に取り組むような経験をする学生さんも多いです。このような話を聞くと、英語力がないといけないのではないか?と思う学生さんも多いと思いますが、そんなことはありません。もちろん英語が得意なことはとても良いことですが、国際的な研究を進める上では、英語力よりも研究に対する情熱の方がずっと重要です。
学部生、大学院生を問わず、他の研究室に実験を学びに行ったり、一緒に共同研究したりすることが多いのも本研究室の特徴です。そのような経験は、当研究室の学生さんたちが色々な分野の研究者や他の研究室の学生さんたちと交流し、刺激を受けることができる大きなチャンスになりますし、分野の違う研究者の方々とあれこれ議論しながら一つの目標に向かっていくことも、研究の大きな醍醐味の一つだと考えるからです。
研究室で皆さんが学ぶことは、研究分野についての知識だけでは決してありません。もちろんそのような知識を学ぶことはとても重要ですが、それに加えて、論理的な思考能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力など社会で役立つ様々な力を身につけることがとても重要です。
研究室で学ぶ期間は、皆さんが色々なことを学び、そして成長するためのとても貴重な時期です。ぜひこの大切な時間を私たちと一緒に過ごしてみませんか?


連絡先はこちら

当研究室に興味を持ってくださった学生さん、ぜひ一緒に研究してみませんか?内部生、他大学生を問わず、ぜひ研究室見学に来ていただき、本研究室の雰囲気を感じてみてください。ということで、「なんかちょっと面白そうだな」と興味をもってくださった学生さんはお気軽にメールをください。
 
ymakoto"at"cc.tuat.ac.jp
 "at"@に変えてください。


研究室に入室のためには?

【農工大 環境資源科学科の学生さん】
 3年生前期〜後期に研究室分属が実施されます。
 まずは研究室見学に来ていただければと思います。

【外部生の学生さん】
 ぜひ研究室見学にきてください。


国際学会で議論




一生懸命に研究




卒業生の進路の例

【学部卒】
全日空
, コージーコーナー, 井上特殊鋼,アステラス分析科学研究所,経産省,林野庁,静岡県など
【修士卒】
東京ガス
, 東芝, 大塚製薬, YKK-AP, 合同酒精, ヤクルト, ヤッホーブルーイング,国立印刷局, 新エネルギー産業技術総合研究機構 (NEDO), 科学技術振興機構 (JST), 日本原子力研究開発機構 (JAEA), 日本住宅木材技術センター, 経産省, 林野庁, 福島県など
【博士卒】
東京農工大学(特任助教),秋田県立大学木材高度加工研究所
(特任助教),近畿大学(助教)など