近況
研究者紹介は、研究者データベースや Researchmap に掲載されています。
熱帯地域の環境保全型農業技術、特にアグロフォレストリーとバイオ炭の生産利用技術の改良普及に関心があります。
2023年度からは国内のルーラルツーリズムの取り組みについても学んでいます。→ 2025年8月 Discover Agriculture 誌にバイオ炭に関する共著論文が掲載されました。
→ 現代農業2024年4月号に「【世界のビックリ農業6】一石多鳥の伏せやきマウンド農法」が掲載されました。
担当科目について
農学部と農学府(修士課程)の専門科目をいくつか担当しています。
| 科目 | 概要 |
|---|---|
| 国際生物生産資源学I (修士・分担) | バイオ炭に関する事例研究を通して農業資材としての炭の特徴について学ぶ。 |
| 国際生物生産資源学II (修士・分担) | 生物資源管理に関するいくつかの今日的課題を政治生態学を含む境界領域から考察する。 |
| 国際農林開発論 (学部・主担当) | 東南アジアの事例を中心に森林・農業開発の変遷とそれに伴う生態・社会環境の変容について学ぶ。 |
| Introduction to Charcoal Application (学部・主担当) | 炭やきと炭の農業利用の基礎を学ぶ。 |
| Theory and Practices of Sustainable Agriculture (学部・分担) | 持続可能な農業とは何か、その20世紀以降の展開、持続性の指標について学ぶ。 |