日本化学会第104春季年会が日本大学理工学部 船橋キャンパスで開催され、D2の鴨下君が口頭発表を行いました。
発表スライドタイトル：金ナノ粒子プローブを用いた標的タンパク質ラベリングシステムの開発

日本化学会第104春季年会が日本大学理工学部 船橋キャンパスで開催され、B4の小野君がポスター発表を行いました。
ポスタータイトル：Development of a natural product functionalized gold-nanoparticle photoaffinity probe for target analysis

B4生の小野君、谷上さん、坂本君が卒論の発表を行いました。

2023年10月4日に開催された第28回日仏医薬・精密化学シンポジウムにてD3のKhineさんがBest Poster Awardを受賞しました。Khineさん、おめでとうございます!!

テーマ：Target protein analysis of anticancer saponin OSW-1

内容：私たちの研究グループでは、アフリカユリの球根から発見されたOSW-1と呼ばれる、強力で選択的な抗がん天然物の標的タンパク質を探索するための分子釣りを行ってきました。標的タンパク質とは、薬物分子の作用メカニズムを仲介する重要なタンパク質です。この研究では、天然物にタグを化学修飾した分子釣り竿を使って、候補タンパク質群を絞り込み、有望な標的タンパク質を発見しました。そこで、OSW-1とこのタンパク質が、標的タンパク質としてふさわしい強さで結合するかどうかを調べました。現在、OSW-1の抗がん作用におけるこのタンパク質の役割を解析し、副作用の少ない新規な制がん機構の解明を目指しています。OSW-1の未解明の標的タンパク質、ひいては作用機序を明らかにすることは、新規の選択的抗がん剤の開発につながります。

詳細は農工大ホームページをご覧ください。

または東京農工大学卓越大学院プログラムWISE-TUATをご覧ください。

日仏医薬・精密化学学会ホームページ

第84回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(農工大シンポジウム)が小金井キャンパスで開催され、M2の阿部君が発表を行いました。
ポスタータイトル：異種の光反応基を有する金ナノ粒子プローブの反応性解析

東京理科大学野田キャンパスで開催された第103回日本化学会春季年会にて、D2のKaiさんとM2の靏野さんが口頭発表、M1の末木さんがポスターを発表しました。

B4生の大須賀さん、末木さん、西村さんが卒論の発表を行いました。

奈良で開催されたFuture Drug Discovery Empowered by Chemical Biology Symposium (ChemBioNara2023)にて、D2Kaiさんがポスターを発表しました。

D1Kaysaさんがオンラインで開催された日本女性科学者の会第14回学術大会で学生優秀発表賞を受賞しました。ポスタータイトル：The Role of Oxysterol Binding Protein Related Family Proteins in the Anticancer Activity of Steroidal Saponin OSW 1

第一三共RDノバーレの佐々木博士に、生命工学専攻での「生命工学ビジネス特論」の講義のためご来訪いただきました。

オンラインで開催された第39回メディシナルケミストリーシンポジウムにて、M1阿部君がポスターを発表しました。

富山で開催された日本ケミカルバイオロジー学会第16回年会にて、M1の靏野さんがポスター発表を行いました。

ポスタータイトル：効率的アフィニティーラベリングに向けた新規求電子性金ナノ粒子プローブの開発 Development of new electrophilic gold-nanoparticle probes for affinity labeling of target proteins

櫻井が「天然生物活性分子の標的タンパク質探索技術の開発と作用機構解明研究」に関して、日本女性科学者の会奨励賞を受賞し、5月22日に開催された第27回奨励賞受賞記念講演会にて講演を行いました。 5月30日に、千葉学長、中村工学研究院長同席のもと、日本女性科学者の会の跡見順子会長と清水美穂理事から、受賞盾と副賞を授与する授賞式が行われました。
・東京農工大学 プレスリリース

オンラインで開催された日本化学会第102回春季年会にて、D1のKaiさん、M2鴨下君が口頭発表、B4阿部君と靏野さんがポスター発表を行いました。