Last Up Date 11/29/1997

軸重調整荷重


 急勾配においては勾配麓側(横川方)へ重心が片寄ってしまうため軸重配分の不均等が生じ、空転の原因ともなってしまう。そこで軽井沢方(第2エンド)の軸重調整荷重取付枠に1.6トン(取付枠の上段に344kg、下段に1288kgで計1632kg)もの鋳鋼板を積載することで軸重を均一化し、空転の防止を図っている。



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