学内の動き U来訪・訪問
◎ 外務省「対日理解促進交流プログラム」による南アジア諸国の留学生来訪について
 2月2日(木)、外務省「対日理解促進交流プログラム」による、バングラディッシュ、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカの5か国の学部・大学院の留学生25名が、日本国際協力センター(JICE)に引率されて本学農学部を来訪しました。
 今回の来訪では農学部において、「農学に関する講義」、「学生交流ワークショップ」及び「先進植物工場研究施設見学」を行いました。「農学に関する講義」では、農学研究院加藤亮教授が“グリーンインストラクチャー”をテーマに講義を行い、「学生交流ワークショップ」では、グローバル教育院横森佳世准教授や本学学生も加わり、各国における“グリーンインストラクチャー”の現状や課題について、討論、発表を行いました。来訪した留学生が本プログラムを通じて、日本や本学へ興味を持ち、ひいてはGXの取組により、脱酸素による経済社会や地域環境保護に貢献できる人材となることを期待しています。
 
加藤教授による農学に関する講義 学生交流ワークショップの様子
 
←前の記事

649号目次へ戻る