今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、工学部のオープンキャンパスをWEBで実施してきましたが、今回は、午前にハイブリッド講義（対面式とオンライン方式を併用した講義）の教室を使用し、ZoomでのLive配信及び希望する学科ごとに、対面での「学部・学科説明」を行い205人の来場者がありました。
午後は、昨年まで配布された案内Mapを手にキャンパス内を散策し、３研究室程度を見学する来場者の姿が見られましたが、６学科から60研究室がZoomを使用し、番組表形式による15分×２回の研究室公開が実施され、アンケート結果からは、65％以上が５研究室以上の公開を視聴していることが分かり、WEBの特性が活かされた結果となりました。
参加者からは、「初めて大学に入って見学することができたので良かった」、「現地参加できたので、構内の雰囲気が分かって良かった」、「コロナの世の中で現地開催してもらえてありがたかった。学生の話も講義もあり、充実した時間を過ごせた」、「各研究室の研究していることや、学生さんの様子がよくわかった」、「Zoomだけどよくわかった」、「自分の見たい研究室があちこち見ることができてとてもよかった」、「WEBになったことで、多数の研究室の概要が分かりやすかった」、「コロナ禍の中でも本来に近い形で企画され、とても良い機会になった」など好評で、本学に対する理解を深める良い機会となりました。
