例年、「夏の工学部オープンキャパス～工学部説明会～」は8月上旬に実施してきましたが、今年度は、東京オリンピック2020及び東京パラリンピック2020の大会日程（次年度へ開催延期）を考慮し、開催日を9月下旬として公表していました。
また、昨年度は、3日間で約3,800名が参加しましたが、「新型コロナウイルス感染拡大防止」の観点から、説明会場となる講義室内において、３密（密閉、密集、密接）を避け、ソーシャルディスタンスを確保するのは困難と判断しWEBオープンキャンパスで開催したものです。
各学科では特設ページを開設し、6月に公開した「学科の魅力紹介」動画に加え、「学科ラボツアー」動画、「総合型選抜（SAIL入試）」に関する動画、「模擬授業」動画等が公開され、各特設ページへのユーザーアクセス数は1,462回から786回となりました。9月20日から22日には、オンライン会議システムを使用し、事前申込者と学部2年生及び大学院博士前期課程の学生が会話する「WEBカフェ」も開催されました。
アンケート結果では、
・話がまとまっていて聞きやすく、大学のことについて理解できた。
・大学の雰囲気、内容などすべてよくわかった。
・学科のラボツアーでは研究室の実際の様子が見れてとても興味が湧いた。
・WEBカフェでは、少人数のグループだったので質問がしやすく、受験や大学生活について話が聞けてよかった。
・コロナウイルスの中で、オープンキャンパスを少しでも開催してもらえるのは助かる。
と概ね良好でした。
なお、工学部では、11月15日(日) に開催の「秋の工学部オープンキャンパス～研究室大公開～」において、午前に学部・学科説明を中心に、定員を設け対面で実施し、午後に研究室公開をオンラインで実施しました。
