2025年10月29日（水）、新潟大学日本酒学センターにて、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）」に採択された東京農工大学（山中学長補佐・教授（J-PEAKSリエゾン）、安達教授、田中客員教授、田上産学官連携研究員、内藤経営企画課副課長（J-PEAKS担当））と新潟大学（岸教授、平田教授、山崎教授、小野特任教授、藤巻特任教授、宮本准教授、長谷川上席UA（J-PEAKSリエゾン）、小嶋社会連携課長、佐々木研究推進課副課長（J-PEAKS担当室長））による、国内外の地域課題の解決に向けた連携の可能性について意見交換が行われました。
　両大学は、気候変動対応や食料安全保障、社会実装の推進といった共通の課題意識を背景に、それぞれが取り組む実証フィールド（ハワイ、ベトナム等）に関する情報を共有し、J-PEAKS事業をはじめとする各種プロジェクトについて活発な意見が交わされました。

　今回の意見交換を通じて、大学間の連携の意義を改めて確認することができ、両大学が取り組む稲作に関する農学研究において具体的な連携テーマについて計画する契機となる機会となりました。
　両大学は、今後も、継続的な協議を通じて、国内のみならず海外地域の課題の解決と社会実装の推進に貢献していくことを確認しました。

（参考）
・新潟大学J-PEAKS