go to English page
研究背景
反応や乾燥は、工業生産で頻繁に使用されるプロセスですが、例えば、気相反応や溶液の乾燥から、どのように固体(作りたいモノ)が形成されるのか、分からないことがまだまだあるのが現状です。製品を大量生産するには,生産速度の向上が不可欠ですが、多くの場合、反応速度や乾燥速度といったプロセス速度を上げると、得られる製品(生成物)の質に悪影響を与えます。
こうした背景から、製品の質を維持しながら、如何にプロセス速度を上げるか、が実用的に大変重要になります。
平衡から大きく外れた、速度過程が支配的な反応や乾燥で、固体材料がどのように形成されるかを理解して、効率的な生産方法の提案につなげる。研究の狙いはそこにあります。効率的な生産が出来れば、省エネや産業力の向上にも繋がります。

研究紹介