連絡先
E-mail: t-ichi[at]cc.tuat.ac.jp
学歴:
2002年 4月 1日 東京大学 理科I類 入学
2005年 4月 1日 東京大学 工学部 化学生命工学科 進学 機能有機材料化学
(加藤研究室)
2006年 3月 31日 同 上 卒 業
2006年 4月 1日 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻
修士課程入学 機能有機材料化学(加藤研究室)
2008年 3月 31日 同 上 修 了
2008年 4月 1日 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻
博士課程入学 機能有機材料化学(加藤研究室)
2010年 9月 30日 同 上 中 途 退 学
2013年 1月 17日 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻
論文博士(工学)取得 [指導教員:加藤隆史教授]
職歴:
2008年 4 月 1日 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2010年 9 月 30日 日本学術振興会特別研究員 辞退
2010年10月 1日 ~2015年5月 東京農工大学 工学部 生命工学科 大野・中村研究室 助教
2014年10月 1日~2018年3月 JSTさきがけ「超空間制御と革新的機能創成」領域研究者 (兼任)
2015年 6月 1日~2020年5月 東京農工大学 テニュアトラック推進機構 特任准教授
2020年6月~2024年9月: 東京農工大学大学院工学研究院 准教授(2020年6月1日 テニュア取得)
2024年10月~現在: 東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院 教授
所属学会:
日本化学会、高分子学会、日本液晶学会、イオン液体研究会
学協会役職等:
第2, 3回液晶若手シンポジウム 幹事(2014年9月)
日本液晶学会編集委員(2017年1月~2020年12月)
日本液晶学会フォーラム委員(2017年1月~)
2020年日本液晶学会オンライン研究発表会 実行委員(2020年)
CSJ化学フェスタ実行委員(2018年1月~)
高分子学会普及委員(2018年8月~)
日本液晶学会 理事(編集&情報)(2023年9月~)
受賞
1.第 18 回日本MRS学術シンポジウム学生講演賞
2.日本液晶学会討論会虹彩賞
3.第 1 回関博雄記念賞受賞
4.平成27年度高分子研究奨励賞
5. 2019年 日本液晶学会奨励賞
6.2019年 日本液晶学会論文賞C部門
外部研究資金:
【科学研究費補助金】
2011-2012:文部科学省科学研究費 若手研究B(代表)
2013-2015:文部科学省科学研究費 若手研究A(代表)
2017-2020 : 文部科学省科学研究費 基盤研究B(代表)(北里大学 渡辺豪先生との共同)
2021-2023 : 文部科学省科学研究費 基盤研究B(代表)
2022-2023 : 文部科学省科学研究費 新学術領域研究(研究領域提案型)(代表)
2023-2024 : 文部科学省科学研究費 挑戦的研究(萌芽)(代表)
2024-2026 : 文部科学省科学研究費 基盤研究B(代表)
【その他の外部資金】
2014-2017 : JSTさきがけ「超空間制御と革新的機能創成」
2017-2018:イオン工学振興財団
2018-2019:泉科学技術振興財団
2020-2021:旭硝子財団
2020-2022:日本板硝子材料工学助成
2023-2025:JST 創発的研究支援事業
その他にも企業との共同研究X件
Biography
Takahiro Ichikawa is an Associate Professor at the Department of Biotechnology
and Life Science at Tokyo University of Agriculture and Technology. He
received his PhD from The University of Tokyo in 2013 under the supervision
of Professor Takashi Kato. Before his PhD, he joined Ohno-Nakamura laboratory
at Tokyo University of Agriculture and Technology as an Assistant Professor
(2010–2015). He has focused on the functionalization of bicontinuous cubic
liquid crystals based on ionic materials, such as ionic liquids and zwitterions.
He received an Award for Encouragement of Research in Polymer Science from
the Society of Polymer Science, Japan (2016).